事件概要、ビラはこちら



■岡山地裁への要請行動が行われます
 8月1日(木)10:30
 8月21日(水)10:30
参加の場合は、事前に申し込んでください。地裁への要請内容は「要請書」として文書にして、当日、裁判所に提出してください
交通費の半額を無罪勝ち取る会で負担します



第11回愛知の会総会を行います
 2024年11月17日(日)14:00
 労働会館東館ホール
 千田弁護士、禰屋町子さんを迎えます
 ※終了後、懇親会を行います





■今後の動向について
 裁判長、陪席、検察官はすべて、この3月で異動! 事件発生からすでに10年
 禰屋町子さんをこれ以上、被告人の立場に置き続けていいのか。狂っている日本の刑事司法
 検察はまともな有罪立証できないのに、起訴だけは維持するというお粗末な態度
 10月25日の第2回公判では、住宅の瑕疵担保保険について、保険会社の職員と、2023年5月に倉敷民商に強制捜査に入った元査察官の2名の尋問がおこなわれました。
 元査察官は「10年も前の事」、などといいながら、強制捜査が必要であったとの言い訳に終始。証拠物の押収についても、家宅捜索令状にある物だけでなく「一切合切持って行った」と違法性を自白。
 2024月1月31日の公判は、2014年1月21日に強制捜査および禰屋さんの逮捕をおこなった、木嶋査察官に対する証人調べが検察側証人としておこなわれる予定でしたが、検察官が15分間の主尋問を180分に引き延ばしたいと突然主張。卑劣な行為に出ています。これも弁護側が検察を追い詰めている証拠で、検察としてはあがかざるを得ないという事になっています。そのため、今後の公判は、木嶋査察官に対する主尋問と反対尋問を日を開けておこなうことになる予定です。またその間に、主任検察官は異動の予定となっています。

1月31日に3者協議をおこないましたが、検察が何もできず、まったく進まず。
2月21日までに検察が意見書を提出し、2月26日に、次回の3者協議をおこなうことになっています。

2月26日に3者協議をおこないました。
昨年12月と2月21日に提出してきた検察官の意見書は、すべて不採用となった。
予定されていた木嶋査察官の証人尋問時間を、検察は15分→180分に延長せよと要求したが、これも聞き入れられず。現在のままでは、検察は脱税の立証が不能になっています。それなのに禰屋町子さんが「脱税を手伝った」といまだに言い張っています。6年以上かけて、いまだ検察はまともな立証ができない状況です。さっさと公訴を取下げるべきです。
次回公判は3月26日におこなわれることになりました。
木嶋査察官への尋問がおこなわれます。検察主尋問15分、弁護側反対尋問30分、弁護側主尋問60分、検察側反対尋問60分となりました。

3月26日に第5回公判が行われました。当時の捜査を指揮した広島国税局の、木嶋査察官に対する尋問でした。
尋問の中で木嶋査察官は、この事件ではたまり(脱税で稼いだ金)がない。禰屋さんは脱税をほう助しているが、利益を得ていないため、告発対象ではなかったし、現在も参考人の立場は変わっていない。検察の判断で起訴したものだと証言。
検察は脱税とほう助を立証しようとしましたが、詳細不明の振替伝票について示すのみで、いかに脱税が行われたかについても証明できず。今回で検察側の立証は終了します。
今回で検察官は異動するため、次回日程を決めることはできませんでした。4月の3者協議で決められるものと思われます。次回公判からは、弁護の主張が行われます。


検察官が交代したと、4月23日に連絡あり。3者協議はおそらく5月中旬あたり。それから公判となるので、次回公判は夏になる公算大。

新たな検察官は、「書証の読み込みに時間が必要」などと、またも引き伸ばし。
次回3者協議を7月19日に指定。
その後、証拠の採否と、公判日程が決まる見込み。おそらく第6回公判は秋口あたり

7月19日の3協議では検察は、「伝聞証拠」について系統別に整理して、7月31日までに意見書を提出すると主張。再びの差戻だけは避けたいとの思いが強いようだ。
次回3者容疑は9月18日。





■公判日程
 未定です





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