きょうは名張毒ぶどう酒事件の、大須観音定例宣伝行動です。通算153回目となりました。はじめから多くのみなさんが署名してくれます
赤ちゃんを抱いた、若いお母さんも気軽に署名してくれます
「こないだ、テレビでようけやっとったねえ」といいながら署名してくれました
「奥西さんは84歳。最高裁は検察主張がおかしいといいながら、名古屋高裁に差し戻した。人の命を何だと思っているのか」と訴える、稲生昌三副会長
「長くやっとるねえ」といいながら署名してくれる人も
「ようやった、ようやった」と署名してくれました
「奥西さんは元気ですか」といいながら、署名してくれました
平日で通行人が通常より少ない感じです。しかし日差しがあると暑いほどです
今回も若い女性が熱心に、署名に協力してくれます
「最高裁は名古屋高裁の門野決定がおかしいといいながら、再審開始決定をせず、差し戻したんですよ。ひどいでしょう」と、ゼッケンをつけて訴える、森下東治副会長
本当に若い女性が、すすんで協力してくれます
若い女性ばっかり
「最高裁は名古屋高裁の決定をおかしいといっている。一度再審開始決定が出されたところまでもどったんです。名古屋高裁は一日も早く再審開始決定を出すべきです」と、田中哲夫愛知守る会事務局長
自転車をとめた方にも、協力していただきました
4月25日に満80歳を迎えたばかりの、小島進県本部顧問も参加して、熱心に署名活動
心を込めて署名への協力を訴えます
「この事件には関心あるんですよ」と気軽に署名してくれる女性
若い女性から署名を集める、神保さん
あちらでも、こちらでも、署名の流れは止まりません
「俺も署名したぞ」と、友人にも呼びかけ
2人連れの女性も、気軽に署名してくれます
最後に参加者で記念撮影。16名で98筆を集めることができました
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4月16日
マツヤデンキ過労死事件
 名古屋高裁控訴審判決

きょうはマツヤデンキ過労死裁判の控訴審判決です。この間、判決日が2回延期されています。今回は大法廷が用意され、多くの支援者らが駆けつけました
「名古屋高裁にはきちんと障害者のことを考えてもらえるような判決を期待したい」と森弁護士
「マツヤデンキで障害者枠で採用され、働かされすぎで亡くなった事を、きちんと裁判所に認めてほしい」と、国民救援会東三河支部の中嶌昌春事務局長
「みなさんここまで私を支えてくださってありがとうございます」と原告・小池友子さん
高田健一裁判長は、「1審判決を破棄する」「労災認定を認める」判決を下しました。原告とともに喜ぶ、岩井羊一弁護士
報告集会で、他の訴訟をしているみなさんが紹介されました。「4月21日に判決が出されます。よろしくお願いします」と、刈谷市職員公務災害認定訴訟の倉田さん
「4月23日に支援する会総会をおこないます。5月26日に次回の弁論があります」と、ソフトバンク過労死事件の小出典子さん
「私も公務災害認定で支援しています。次回は5月7日です」と、鳥居先生公務災害認定訴訟の杉林さん
打ち合わせの終わった小池さんの登場です。トヨタ過労死事件の元原告・内野さんから花束を受け取ります
会場に「勝利判決」「障害者に光」の垂れ幕が掲げられました
「今回の判決は、障害者として雇っておきながら、ほかの人と同じように働かせたのはダメだと認定しました。平均的な人と比べるのでなく、個々で判断しなければならないと判断してくれました」
「憲法と障害者雇用促進法に違反していることをきちんと認めてくれたことで、大きな前進だと思います」
「1審で敗訴して、2審で改めて認めてもらえたことは画期的なことですし、大きな喜びが沸いています」と、水野幹男弁護士
「原告の小池さんは本当によく頑張った。支援のみなさんの力も大きなものをもらいました」
「障害者の労災認定は、個別での判断が求められるというのは、当然といえば当然ですが、そうでなければ障害者は労災が認められないことになる」と岩井弁護士
「みなさん、こんな長い間、ご支援くださって本当にありがとうございました。おかげで主人のことが認められました。本当にうれしいです」と小池友子さん
「厚生労働省と愛知労働局、労働基準監督署には、今回の判決を認めて、上告しないでほしいと心から思います」
本日、名張毒ぶどう酒事件特別抗告審に対して、最高裁から決定が鈴木泉弁護団長のもとへ届き、緊急の記者会見がおこなわれました。決定の主文は「原決定を破棄する」「本件を名古屋高裁へ差し戻す」でした
「原決定を棄却するとは、名古屋高裁の刑事1部が出した、再審開始決定を取り消した、刑事2部の異議審決定を取り消すということです」と鈴木泉弁護団長
「そして名張事件をまたも名古屋高裁に差し戻すというのですが、そこまでいうのであれば、自ら再審開始決定を出してほしかった」
「棄却の可能性もあっただけに、一点の光が見えたということはあります」
愛知県弁護士会館の外では、桜が満開です。ちょうど5年前に刑事1部で再審開始決定が出されたのが、4月5日でした
「いま拘置所の奥西さんに、決定の内容を伝えにいってきました。差し戻しといっても理解できないようだったので、『勝ったんだよ』というと安どの表情を浮かべました」と小林修弁護士
「小林先生と一緒に面会して、5年前の再審開始決定当時、死刑執行が停止された状態にもどったと安心してもらいました」と鬼頭治雄弁護士
記者会見後、直ちに決定を伝えるための宣伝行動を栄三越前でおこないました。弁護団の平松清志事務局長が、決定の概要を伝えます
多くの通行人が関心を持って見てくれました。また配布したチラシは瞬く間になくなっていきます
記者会見で使った横断幕を掲示して、道行く人たちに訴えました
森下東治国民救援会県本部副会長も、病気を押して、ゼッケンをつけて宣伝行動に参加してくれました
「きょう奥西さんに面会してきましたが、気合は充分。新たなたたかいへ、一緒に頑張っていこうと決意を語ってくれました」と稲生昌三国民救援会副会長
緊急の取り組みにもかかわらず、25名のみなさんが参加してくれました

4月6日
名張毒ぶどう酒事件
 最高裁判所決定

きょうは昨日出された、名張毒ぶどう酒事件の最高裁決定を受け、名古屋高等検察庁に要請行動がおこなわれました。緊急の取り組みでしたが、18名が参加してくれました
要請書を読み上げ、@冤罪は明らかで無駄な抵抗をせず、直ちに異議申し立てを取り下げよ、A奥西さんは84歳、直ちに釈放せよ、B隠している無実を示す証拠を開示せよ、と要求しました
「最高裁の決定は、事実上、検察の主張を認めていない。不十分な立証しかしておらず、必要な主張は再審公判で堂々とやってください」と田中哲夫愛知守る会事務局長
「検察庁、あんたらは国際人権規約委員会から、勧告を受けておるのを知っておるかね。人を40年以上も独房に閉じ込めて、人権問題ですよ」と稲生昌三副会長
「最高裁は科学的知見に基づく検察の立証がまったくなってないといっているんだ。直ちに異議申し立てを取り下げなさい」と、阪本貞一国民救援会県本部会長
全員が一人ひとり、検察に対して、要請しました。対応したのは事務方で、検察官が決まり次第、お伝えしますとの回答でした

4月7日
名張毒ぶどう酒事件
 名古屋高等検察庁要請行動



きょうは名張毒ぶどう酒事件の「緊急支援集会・最高裁決定報告会」が名古屋駅前でおこなわれました。主催者を代表してあいさつする阪本貞一国民救援会愛知県本部会長
「今回の最高裁決定は、あまりにも非情だ。84歳の奥西さんに対しひどい仕打ちを取った。名古屋高裁でのたたかいに全力をあげたい」
「最高裁の決定を見て、はじめに私は『一条の光が差し込んだ』と述べましたが、明るい光が差し込んだとはいていない」と、鈴木泉弁護団長
集会はテレビ局4社、6社の新聞社取材を受けました
「最高裁は名古屋高裁の異議審に対し、毒物問題では、科学的知見に基づく検討をしたとはいえない、といっている。そうであるなら名古屋高裁への差し戻しでなく、再審開始決定を出すべきだったと思います」
「最高裁は新証拠1から5の内、3以外はいとも簡単に切り捨てた。しかし、名古屋高裁では改めて、明確な証拠を示したい」
平松清志弁護団事務局長が、最高裁決定や、自白問題などについての報告と、奥西さんに残された時間はないとの訴えをおこないました
会場には愛知、岐阜、三重から104名が参加。弁護団報告に対し、「4月6日は最高裁に要請行動もおこなわれていたと思いますが、なんでそんな日に、決定を出したのでしょうか」などの質問も出されました
「なんで4月5日付で最高裁が決定を出したか知りません。しかしみなさん、こんな封筒一枚を、わたしの事務所のポストに送りつけてきただけなんです。人の命を最高裁は何と思っているのでしょうか?」
「奥西さんは決定を聞いて落ち込んでもいましたが、さらにえん罪を晴らしたいと決意を固めています」と稲生昌三副会長。足利事件の菅家利和さん、布川事件の桜井昌司さんのメッセージも紹介されました
「私も奥西さんはえん罪と思います。一日も早く救援してあげてください」と訴える、元島田事件の死刑囚・赤堀さん
「地元ではさまざまな軋轢もあって、運動はやりにくいが、奥西さんを救出するために、残された時間全力をあげなければならない」と、地元三重名張の赤瀬川さん
「岐阜でもお店の人が、この人は名張の事件をやっている人だよ、と救援会を紹介してくれるようになりました」と、国民救援会岐阜県本部の細野事務局長
「4月18日に支部役員会議を開いて、最高裁決定を学ぶことと、ただちに豊橋駅前で街頭宣伝をやることを決めていきます」と、国民救援会東三河支部の熊谷武副支部長
「この間、名張へ行ってきました。なんでこんなのどかな所で事件は起きたんだろう。山道には土筆がたくさんはえていました。それを絵手紙にして、奥西さんに届けました」と絵手紙で支援を続ける、津島の桜井さん
「私85歳ですけど、奥西さんに外であって、喜びを分かち合いたいと、ずっと絵手紙を届けています」と、岐阜各務原の永冶さん
「一日も早く、奥西さんを救出するために、直ちに行動に取り掛かる必要があります」と行動提起する、田中哲夫愛知守る会事務局長
「早く署名を名古屋高裁に届けましょう。少人数でも学習会をおこないましょう。街頭で宣伝行動をおこないましょう。4月21日、5月21日の要請行動にご参加下さい」
「あらためて1審津地裁の無罪判決の正しさが明らかになった。まだ不十分だが、精一杯、力を合わせて、奥西さんの救出へ奮闘しましょう」と、閉会あいさつをおこなう、砂野道男全国ネット事務局長
きょうは緊急に、名張毒ぶどう酒事件の最高裁決定を受けて、報告集会が取り組まれました
「最高裁は自ら判断することを逃げ、名古屋高裁に差し戻した。足利事件など誰も責任を取らない裁判所、検察庁を徹底的に批判し、奥西さんを取り戻そう」と開会あいさつをおこなう、竹崎義久県本部事務局長
「4月5日に最高裁の裁判官のうちの1人が、退官することを知っていましたので、5日に決定が出されるのではないかと思っていました」と、鈴木泉弁護団長
「4月6日、郵便が通常は事務所に来るんですがこない。昼ごはんを食べに行こうかと外へ出たら、ポストに封筒がたくさん入っており、その中に最高裁からの郵便物がありました」
会場ではほとんどすべてのマスコミが取材をおこないました。報告集会には支援者ら32名が集まってくれました
「今回の決定を読めば読むほど、じゃあなぜそこまで言うんだったら、再審開始決定を出してくれなかったのか、という残念な気持ちでいっぱいです」
「昨日、奥西さんに決定を伝えにいったんですが、ちょうど奥西さんはお風呂に入っていて、面会室に現れたときは、血色のいいような感じでした」と、鬼頭治雄弁護士
「奥西さんにとっては、本当に棄却でなくてよかったなあ、という気持ちですが、じゃあこの5年間はなんだったんだという気持ちです。これだけ長期に事実調べしてきて、不十分だったなど、奥西さんの命、人生を何だと考えているのか」
緊急でしたが、弁護団長をはじめ、6名の弁護団が参加してくれました
「私は決定が出たというのを聞いたときには、東京で日弁連の会議に出ていまして、すぐに帰りの新幹線に飛び乗ったというわけです」と、平松清志弁護団事務局長
「わたしの気持ちとしては、最高裁は自ら判断できなかったのは、絶対に許せないという思いです。たたかいは名古屋高裁になりますが、力を貸してください」
昨日の記者会見で使用した横断幕も会場には掲げられました
「異議審以降関わってきましたが、改めて名古屋高裁かと気合が入っています」と、山岡弁護士
「ずっと毒物を担当してきましたが、今回最高裁は毒物での審理不十分という判断です。さらに奮闘せねばという思いです」と、稲垣弁護士
「弁護団がここまで作り上げてきた新証拠を、最高裁はばっさりと切り捨ててきた。いったいなんなんだという思いです」と、佐々木弁護士
稲垣弁護士が今回の最高裁決定についての、毒物問題部分の解説をおこないました
会場からは「検察は証拠を隠し持っていると聞いているが、差し戻し審の中では影響はどうでしょうか」など、質問が出されました
「奥西さんは昨日は青いセーターを着て面会室にきました。絶対に間にあるアクリル板をなくして、外で直接会おうね、と激励してきました」と、稲生昌三救援会副会長
「4月16日には、全国の支援者らにも呼びかけ、新たな運動を始める支援集会をおこないます。それまでには新たな署名用紙もつくって、出足早く取り組みたい」と田中哲夫守る会事務局長
「きょう大阪高裁が日野町事件の再審請求に対して、紐などの事実調べをおこなうと、弁護団に通知してきました。足利、布川、名張の流れが、多くの事件に影響を与えている」と、谷尚典日野町事件守る会事務局長
「鈴木団長が言われたように、いまこそ世論が大事だ。大いに市民に訴え、早期に奥西さんを救い出そう」と、閉会あいさつをおこなう、森下東治救援会県本部副会長

4月7日
名張毒ぶどう酒事件
 最高裁決定報告集会


4月16日
名張毒ぶどう酒事件
 緊急支援集会・最高裁決定報告会

4月28日
名張毒ぶどう酒事件
 大須漢音定例宣伝行動


きょうはマツヤデンキ過労死事件の厚生労働省要請行動がおこなわれました。要請には日本共産党の小池晃参議院議員が同行してくれ、趣旨を説明してくれました
森弁護士(左)から要請文を手渡し、「4月16日に名古屋高裁で原告勝訴、小池さんが亡くなった原因は、会社の働かせ方にあったと断罪した。絶対に上告しないでほしい」と訴え
「判決は労働者個別の状況で労災かどうか認定すべきと、夫の労災を認めてくれました。これ以上裁判を長引かせないでください」と、原告の小池友子さん
要請には日本共産党の佐々木憲昭衆議院議員(右)も同行してくれ、一緒に訴えてもらいました
要請には愛知から9名が上京し、それぞれが訴えを行いました
「障害のある人もない人も、安心して暮らせる社会をつくることが、厚生労働省の果たすべき役割ではないでしょうか」
「私も過労死事件を闘っています。私の夫も障害をももっていて、職場でのパワハラで自殺してしまいました。現在、行政訴訟を闘っています。障害者が大事にされるようにお願いします」と、ソフトバンク過労死事件の小出典子さん
「わたしもトヨタの過労死で、地裁で勝訴し、最終的に控訴されずに終わりました。小池さんのの事件は、絶対に上告しないでください」と、トヨタ過労死事件の内野さん
「わたしも甥が中学校の教師で、過労になって障害が残りました。障害になった人たちのことを、本気で考えてほしい」と要請する、鳥居公務災害訴訟の杉林さん
最後に厚生労働省前で記念写真を撮りました
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取り組み紹介2010年4月

4月26日
マツヤデンキ過労死事件
 厚生労働省要請行動