《 13年 3月 7日》更新

○福井女子中学生殺人事件で

 3月6日に福井女子中学生殺人事件の異議審の決定が出され、検察の異議を認め、再審開始の決定を取り消す不当決定がだされた。
 名古屋高裁金沢支部が認めた、第3の凶器の存在、犯人であれば残っていなければならない血痕の不存在、暴力団員などの供述の不自然な変遷などすべてを否定した。
 弁護団は最高裁に対する特別抗告を11日までにおこなう。
 抗議をお願いします
【抗議先】〒460−8503
 名古屋市中区三の丸1―4―1
 名古屋高等裁判所刑事1部 志田洋 裁判長
 電文例「福井女子中学生殺人事件の再審請求棄却に抗議する」


【前川さん親子への激励先】
 〒910−0036
 福井市三郎丸町28−16−5 五十嵐方
 FAX 0776−26−6692





○福井女子中学生殺人事件、異議審決定は3月6日に

 福井女子中学生殺人事件の異議審決定が、3月6日(水)11:00に名古屋高裁刑事1部で出されることが明らかとなった。





○三菱電機派遣切り裁判で判決期日が延期

 12月10日、名古屋高裁は三菱電機派遣切り裁判について、12月13日の判決期日を延期し、2013年1月25日(金)16:30とすることを弁護団に知らせてきた。





○国公法弾圧2事件で「上告棄却」の判決!

 12月7日最高裁第2小法廷は、国公法弾圧2事件(堀越事件・世田谷事件)に対し、「上告棄却」の判決を下した。
 この事件は国家公務員が政党のビラを配布したことをめぐり、東京高裁で「無罪」「有罪」の判断が分かれていたものであった。
 国民救援会などは言論・表現の自由にかけられた攻撃として、最高裁に対し「大法廷に回付し違憲無罪の判決を」「猿払判決を見直し、公務員に政治的自由を」と訴えていたが、最高裁は聞き入れることなく、双方棄却とした。
 世田谷事件に対しての有罪理由は、「管理的立場にいるものの影響が大きいため」として、一般公務員の活動に制限がないとし、明らかに「猿払判決」と矛盾しくつがえす内容となっている。
 沖縄防衛局長が自衛隊員を集め、特定の候補者に投票するよう「講話」をおこなったことは不問に付していることからも、判決に政治的意図があるという批判は免れない。





○JR山科京都間痴漢冤罪事件に不当判決!

 10月29日、京都地裁(市川太志裁判長)は、JR山科京都間痴漢冤罪事件で柿木浩和さんに対し、罰金40万円の不当判決を言い渡しました。
 抗議をお願いします。
【抗議先】〒604−8550
 京都市中京区菊屋町
  京都地裁・市川太志 裁判長
 電文例「柿木さんは無実!不当判決に抗議する」





○鳥居公務災害認定訴訟で基金の控訴を棄却!

 10月26日、名古屋高裁・渡辺修明裁判長は、鳥居公務災害認定訴訟に対し、「控訴棄却」の判決を下し、基金側の主張を退けました。
 この事件は豊橋市内の中学校に勤務していた鳥居建仁先生が、通常業務以外にクラブ指導、体育大会、宿直、地域クラブの始動などで過労となり、半身不随となったことについて、公務災害が無止められなかったことを不服として裁判を起こしていたものです。1審で勝利しましたが、基金側に控訴され名古屋高裁で審理が続けられていました。
 教育現場での教員の労働実態に対し、違法性を認めたもので、全国の学校現場の改善に対する大きな励ましの結果となりました。
 上告期限は11月9日(金)です。ぜひ地方公務災害補償基金および、地方公務員災害補償基金愛知支部に対し、「上告するな」のFAXを送ってくださるようお願いいたします。
 用紙はこちら
 みなさんのご支援に感謝いたします。
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○証拠偽造の警官が量刑以上の有罪判決

 6月11日に大阪地裁で証拠を捏造した警察官に対する判決で、裁判長は「厳しく非難されなければならない」として。求刑20万円に対し、懲役3ヶ月(執行猶予2年)の判決を下した。
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○奥西勝さん、八王子医療刑務所へ移送ー名張毒ぶどう酒事件

 6月11日朝、名張毒ぶどう酒事件の奥西勝さんは、治療を受けていた名古屋市内の病院から、東京都内の八王子医療刑務所に移送された。
 これによって病院内でつながれていた金属手錠からは解放される見込み。





○東電OL殺人事件で「再審開始」決定

 6月7日、東京高裁は東電OL殺人事件のゴビンダさんについて「再審開始」決定を下した。また身柄の釈放も認めた。
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異議申し立てするなの要請をお願いいたします
【要請先】100−8904
 東京都千代田区霞が関1−1−1
 東京高等検察庁 小津 博司(おづ・ひろし)検事長
 電文例「異議申し立てをせずゴビンダさんの釈放を認めよ」
【激励先】233−0003
 横浜市港南区港南4−2−2
 ゴビンダ・プラサド・マイナリ 様
 電文例「再審開始決定おめでとうございます」





○自衛隊情報保全隊による国民監視差し止め訴訟で一部勝訴

 3月26日、仙台地方裁判所は、自衛隊情報保全隊による、市民活動などの監視活動について、人格権の侵害などを理由に、損害賠償を認めた。監視活動そのものの、差し止めは認められなかった。
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○東住吉放火殺人事件で検察が不当な「即時抗告」!

 3月12日、大阪地方検察庁は大阪・東住吉放火殺人事件の「再審開始」決定を不服として、大阪高検に対し「即時抗告」をおこなった。
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○東住吉放火殺人事件で再審開始決定

 3月7日、大阪地裁は東住吉放火殺人事件に対し、「再審開始」決定を言い渡した。
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 抗告期間は3日間です。
 要請をお願いいたします
【要請先】〒553−8512
 大阪市福島区福島1−1−60 大阪中之島合同庁舎
  大阪検察庁 御中
 電文例「東住吉えん罪事件の再審開始を真摯に受け止め
      抗告するな」





○豊川市職員公務災害訴訟で勝利確定!

 2月21日付で最高裁判所は、豊川市職員堀公務災害訴訟について、国側の上告を棄却し公務災害を認める判決を下しました。
 みなさんのご協力、ご支援に感謝いたします。





○沖田国賠事件で最高裁が上告棄却の不当決定!

 最高裁第3小法廷は1月31日付で沖田国賠訴訟に対し上告棄却の不当決定を言い渡した。
 この事件は1999年9月に電車の中で女子大生の携帯電話使用を注意した沖田光男さんが、逆に痴漢の犯人として告訴されましたが不起訴になったものです。
 沖田さんはその後、国、東京都、女子大生を相手に損害賠償を求めました。1審、2審とも敗訴しましたが最高裁で東京高裁へ差戻し、それでも認められなかったため、最高裁へ再度上告していたものです。
 抗議の電報をお願いします。
■抗議先■
 〒102−8651 東京都千代田区隼町4−2
 最高裁判所第3小法廷
 電文例「痴漢でっち上げ沖田国賠訴訟での不当決定に抗議する」





○袴田厳さんのDNA鑑定がおこなわれることに

 袴田弁護団の明らかにしたところによれば、袴田厳さんのDNA鑑定が近くおこなわれる見通しになった。
 2月3日におこなわれる3者協議で細部をつめることになった。
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○ソフトバンク過労死労災認定訴訟で国控訴せず勝利判決確定!

 12月28日のソフトバンク過労死労災認定訴訟で、国側は控訴せず、勝訴判決が確定しました。
 みなさんのご支援に感謝いたします。





○袴田事件でDNA鑑定一致せず

 12月22日、袴田事件で袴田巖さんのものだとされる衣類に付着した血痕のDNA鑑定がおこなわれは鑑定結果が出された。鑑定によれば、血痕は被害者のものではなかった。
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○義捐金の受け取りによって生活保護打ち切りー宮城

 仙台市内を除く宮城県内で、東日本大震災による義捐金を受け取ったことを理由に、生活保護を打ち切られた世帯が410にもおよぶことが明らかとなった。
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○ソフトバンク過労死労災認定訴訟で原告全面勝訴

 12月14日に名古屋地裁において、ソフトバンク過労死労災認定訴訟で、田近裁判長は「労災不認定を取り消す」原告勝訴の判決を下した。
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○福井女子中学生殺人事件で名古屋高検が「異議申し立て」

 11月30日に再審開始決定の出された「福井女子中学生殺人事件」について、12月5日、「異議申し立て」をおこなった。
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○福井女子中学生殺人事件で再審開始決定!

 11月30日、名古屋高裁金沢支部は、福井女子中学生殺人事件の再審請求に対し、「再審開始」決定を出した。
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 国民救援会中央本部の声明文はこちら


 ●「異議申し立てするな」の要請にご協力ください
 異議申し立ての期日は12月5日まで
 要請書はこちら
 国民救援会愛知県本部までFAXにてお送りください
 FAX 052−251−8736


 名古屋高等検察庁への要請にもご参加ください。
 詳細は下記を参照。





○福井女子中学生殺人事件の決定日が明らかに

 福井女子中学生殺人事件の再審請求がおこなわれている名古屋高裁金沢支部の伊藤新一郎裁判長が、決定を11月30日(水)9:30に出すことを明らかにした。
 「再審開始」決定が出された場合、検察により「異議申し立て」がおこなわれる可能性があるので、名古屋高検本庁に、「異議申し立てするな」の要請行動をおこないます。

 11月30日(水)13:30
 12月 1日(木)13:30
 12月 2日(金)15:00
 12月 5日(月)11:00

 いずれも名古屋高検の玄関に15分前に集合してください。
 ※「再審開始」決定が出されなかった場合にはおこないません。
 緊急に時間変更などある可能性がありますのでご了承を。





○ゴビンダさんの家族、来日し面会ー東電OL殺人事件

 9月12日に前日から来日していた、ゴビンダさんの妻と兄が、横浜刑務所でゴビンダさんと面会した。
 第3者の体液の存在が明らかになってからは初めて。21日に離日するまでにも面会をおこなうという。
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○福井女子中学生殺人事件の決定が9月下旬に

 福井女子中学生殺人事件の決定が、9月下旬に名古屋高裁金沢支部で出されることが明らかとなりました。
 この間も、「前川さんには会っていない」など証言者が、警察によって証言を誘導されていたことなどが明らかとなっています。





○マツヤデンキ過労死事件について行政監視委員会で質問

 8月3日にマツヤデンキ過労死事件で最高裁が認定をおこなったことについて、参議院行政監視委員会において、日本共産党の田村ともこ参議院議員が質問をおこないました。
 インターネット審議中継はこちら
 会議名「行政監視委員会」、開会日「8月3日」で検索可。その中で2時間40分頃から20分間見ることができます。





○マツヤデンキ過労死事件で最高裁が国の上告受理申し立てを棄却

 7月22日、最高裁が「マツヤデンキ過労死労災認定訴訟」での国側の上告受理申し立てを棄却していたことが明らかとなった。
 この事件は2000年12月に、障害者枠でマツヤデンキ豊川支店に採用された、心臓疾患を持つ小池勝則さん(当時37歳)が、健常者と同様の業務内容、ノルマを与えられる中で、心疾患によって死亡したものです。
 遺族は労災認定を求めて提訴しましたが、1審名古屋地裁は「請求棄却」、2審名古屋高裁は2010年4月に「請求を認める」として、原告勝訴の判決を下していました。
 国側はこれを不服として、最高裁に「上告受理申し立て」をおこなっていましたが、このたびその申し立てが、棄却されたことにより、労災が認められることになりました。
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○東電OL殺人事件ー再審の公算大

 1997年に東京で起きた、東電OL殺人事件に再審開始の可能性が出てきた。これは残されていた体毛や体液などを改めてDNA鑑定した結果が、犯人とされたゴビンダさんのものではない可能性が浮上したため。
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○鳥居建仁先生公務災害認定訴訟で基金側が不当にも控訴

 6月29日に「公務外取り消し」の勝訴判決を受けた鳥居公務災害認定訴訟で、地方公務員災害基金は判決を不服として7月13日に控訴をおこなった。
 これは災害補償基金の「迅速かつ公正に」の趣旨に反し、鳥居建仁先生に対する苦しみをさらに長引かせるものです。
 今後のたたかいは名古屋高裁に移ります。
 抗議と激励をお願いします。
【抗議先】
 @地方公務員災害補償基金本部 理事長 橋本勇 様
  FAX 03−5210−1348
 A地方公務員災害補償基金愛知県支部長 大村秀章 様
  FAX 052−961−6273
 要請文例
 「鳥居建仁先生公務災害認定訴訟判決に対する控訴に抗議する」
 「公務災害を減らすことは不認定をおこなうことではない」
 「公務職場の改善にただちに着手せよ」
 「鳥居建仁先生公務災害認定訴訟の控訴を直ちに取り下げよ」
【激励先】
 鳥居公務災害訴訟支援する会  杉林宅
 FAX 0532−74−3618





○厚労省が裁判傍聴者の情報収集

 7月7日付の朝日新聞によれば、厚生労働省が労災認定などが争われている裁判の傍聴者情報を収集していることが明らかとなったと報道。
 事実とすれば国側は、労災の事実の立証でないところに、勝機を見出そうとしていると考えられ、憲法や国民の権利を侵害していることになる。加えて国民のプライバシーや思想・信条の自由への干渉とも取られかねない。
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○鳥居公務災害認定訴訟で請求認める判決

 6月29日、名古屋地裁は鳥居公務災害認定訴訟の不認定を取り消す判決を下した。
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「控訴するな」の要請をお願いします
【要請先】7月12日までにお願いします
●地方公務員災害補償基金
 理事長 橋本勇 様 FAX03-5210-1348
●地方公務員災害補償基金
 愛知県支部長 大村秀章 様 FAX052-961−6273
文例「鳥居先生の公務災害訴訟の判決を真摯に受け止め控訴しないでください」





○「2人に謝る必要なし」と政府答弁書ー布川事件

 再審無罪が確定した布川事件に対し、菅内閣は警察官・検察官などの「謝罪の必要はない」との答弁書を提出していたことがわかった。
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○奥西勝さんと川村富左吉さんとの面会記録を報道ー毎日新聞

 6月14日付で毎日新聞は、名張毒ぶどう酒事件について、奥西勝さんと国民救援会愛知県本部の副会長であった、故・川村富左吉さんとの面会記録の報道をおこなった。
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○布川事件で検察控訴せず、「無罪」判決が確定

 布川事件は6月8日午前0時をもって検察が控訴せず、「無罪」判決が確定した。検察は前日に「控訴断念」の意思表示をしていた
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○布川事件、再審裁判で無罪判決!

 5月24日、水戸地裁土浦支部は、再審がおこなわれていた布川事件に対し、「無罪」判決を言い渡した。
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○「再審無罪」判決出れば控訴しない方針ー検察庁

 5月24日に出される予定の、布川事件の再審判決で、検察は「無罪」判決が出されれば、控訴しない方針でを固めた模様。
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○請求棄却するも「憲法上疑義」の判断

 4月26日、東京地裁は在外邦人に最高裁判所裁判官の国民審査権が認められていないことに対する訴訟について、請求は棄却しながらも国民審査の権利が奪われていることは「憲法上疑義」があるとして、立法措置などの対応の必要があるとの判断を下した。
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○「再審の花咲け!宣伝行動」が90名の参加で成功

 4月5日に名張毒ぶどう酒事件の、「再審の花咲け!宣伝行動」が名古屋高裁前でおこなわれ、県下から90名が参加し成功しました。
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○日野町事件の再審請求人・阪原弘さんが亡くなりました

 3月18日午前3時45分、日野町事件の再審請求人であった、阪原弘さんが、広島市内の吉島病院で亡くなりました。75歳でした。
 阪原弘さんは無期懲役で広島刑務所に服役中、無罪を求め再審請求をおこなっており、昨年12月に体調を崩し吉島病院に入院していました。ことし1月2日に痰が詰まり呼吸停止に陥りました。家族による必死の看護もむなしく、息を引き取りました。





○「実際とは違う供述調書の作成を指示された」が検事26%

 最高検察庁が全国の検事におこなったアンケート調査によると、「供述人の実際の供述とは異なる方向での供述調書の作成を指示された」検事は26%におよび、「任意性、特信性に問題が生じかねない取り調べと感じる事例を見聞きした」検事は28%にも及んでいることが明らかとなった。密室での取り調べの中で、事実が歪曲され、検察が有罪を取る筋書きが、少なくない量で事実と相違しているか、冤罪性も疑われる可能性が浮上した。有罪率99・8%の仕組みの保証とも考えられる。検察の体質改善の道のりは遠そうだ
 これらのことを鵜呑みに「有罪」判決を書いてきた裁判官も同罪といえそうだ。
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○布川事件の桜井さん、杉山さんの書簡が見つかる

 まもなく3月16日に再審公判での判決を控えた布川事件で、逮捕当時、犯人とされた桜井さん、杉山さんの書いた319通の書簡が発見された。当時の弁護士が保管していた模様。
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○日の丸・君が代処分取り消す判決ー東京高裁

 3月10日、東京高裁は、入学式などで起立や、君が代斉唱をおこなわなかった教員に対し、東京都教育委員会から懲戒処分を受けたことに対し、170名のほぼ全員が、処分を取り消す判決を言い渡した。請求していた損賠賠償については認めなかった。
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○日弁連がえん罪事件についての第3者機関の設置を求める

 1月26日、日弁連はえん罪事件の原因などについて「捜査機関の調査では限界がある」として、えん罪事件の被害者らを含めた、第3者機関の設置を求めた。
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○警部補が供述もとらずに調書を作製ー北海道警

 北海道警の警部補が、介護費用の不正受給に絡んで、取調べもしていない男性の供述調書を、自分で作製していたことが明るみに出た。警部補は提出期限が迫っており、ほかの関係者の話を元に作製したという。
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○足利事件・菅家利和さんに刑事補償金が確定

 1月13日宇都宮地裁は、足利事件の菅家利和さんに約8000万円の刑事補償金を支払うことを決定した。
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○大阪地検特捜部の検事が捜査報告書の改ざんを指示

 12月21日、大阪地検特捜部の検事が、派遣先の大阪地検で、犯人とされた男性が「家にいた」と述べたアリバイ証言を、警察の捜査報告書から削除するよう指示していたことが明らかとなった。
 検事は減給100分の10(3か月)の処分を受けた。
 こういった証言、証拠の改ざんなどをおこなうのは、体質といわれてもやむをえないだろう。
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○鹿児島の死刑求刑の裁判員裁判で無罪判決

 12月10日、鹿児島地裁でおこなわれていた、強盗殺人罪に問われていた男性の裁判員裁判の判決で、犯人と指し示す証拠はないとして、無罪判決が言い渡された。男性は一貫して無罪を主張していた。
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○捜査協力者にうその供述させ起訴

 12月9日に横浜地裁小田原支部で、客引き行為の風俗営業法違反に問われた裁判で、当時の捜査員が民間人に謝礼を渡して、虚偽の供述を得ていたことが明らかとなった。
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○緊急のお願い 痴漢冤罪西武池袋線小林事件

 緊急のお願い   痴漢冤罪西武池袋線小林事件
 スーパーモーニングでも報道されているように、痴漢冤罪西武池袋線小林事件の小林卓之さんが東京拘置所から静岡刑務所へ移管されました。
 小林さんは強度の強皮症で痴漢行為をおこなえないだけでなく、治療を怠れば死の可能性もある難病に罹患しています。
 要請をお願いします
【抗議・要請先】〒100−8977
 東京都千代田区霞が関1−1−1 法務省 法務大臣宛
 電文例「無実で難病の小林卓之さんの静岡刑務所への収監に抗議する。刑の執行を停止し、必要な治療をおこなえ」


 法務省のホームページの「ご意見・ご提案」からも送れます





○国際連合総会で日本が死刑停止反対

 11月11日にニューヨークで開かれている、国際連合総会の第3委員会で提案されていた、加盟国による死刑執行の一時停止を求める決議に対し、日本政府は反対の意思を示した。
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○事故を起こしていなかった男性に再審無罪判決

 11月4日、名古屋市の男性が自分が起こしていない交通事故で有罪になっており、再審裁判が開かれ無罪が言い渡された。
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○痴漢えん罪・西武池袋線小林事件を報道

 10月27日のスーパーモーニングで、西武池袋線小林事件が報道され、10月19日に重病の小林さんが東京高検によって収監された模様が映し出された。





○検事が取り調べ対象の女性と食事

 10月22日、福岡地検は男性検事が取り調べの対象となっている女性と食事をしたり、手紙のやり取りをしていたとして、懲戒処分とした。
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○広島地検が「取り調べメモ」を廃棄

 広島少年院内で起きた、法務教官らによる特別公務員暴行陵虐に問われている被告らの「取り調べメモ」を広島地検が廃棄していたことが明らかとなった。
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○松川事件の集会で「歴史繰り返す」と元被告

 10月5日に東京都内でおこなわれた松川事件の集会で、元被告が大阪地検特捜部の証拠改ざん問題を受け、「歴史繰り返す」と訴え。
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○原爆症認定却下の取下げ求め提訴ー広島地裁

 10月5日、原爆症認定が認められなかった被爆者ら3名が、認定却下取下げを求め、国を相手取り広島地裁に提訴した。
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○中津川代読裁判、原告・被告ともに控訴

 10月5日、中津川代読裁判で、岐阜地裁において原告の小池公夫さんに対し10万円の損害賠償を求めた判決に対し、原告・被告双方が控訴した。これで裁判は名古屋高裁で争われる。
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○姫路「強制わいせつ」事件で神戸地裁姫路支部が不当判決

 9月27日、兵庫・姫路「強制わいせつ」事件で、神戸地裁姫路支部は、自称・被害者が起こした民事裁判で、無実の男性に対し、慰謝料など470万円を支払えと不当判決を言い渡した。
 抗議・激励をお願いします。
【抗議先】〒670−0947
 姫路市北条1−250 神戸地裁姫路支部 河田充規 裁判長
 電文例「姫路強制わいせつ事件の不当判決に抗議する」


【激励先】〒650−0022
 神戸市中央区元町通6−6−12 山本ビル3F
 国民救援会兵庫県本部
 電話 078−351−0677
 FAX078−371−7376





○職務質問が犯罪の原因に

 9月26日に、京都市東山区を自転車で走行していた男性が、女性警察官に職務質問と称して呼び止められ、顔を殴るなどした。
 男性はこれまでに何度も呼び止められかっとした、と容疑を認めている。
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○中津川代読裁判で原告の主張を認める判決

 9月22日、岐阜地裁は中津川代読裁判の小池公夫さんに対し、損害賠償10万円を認める判決を下した。
 この裁判は中津川市議であった小池公夫さんが病気になって声帯を手術で切除し議会での代読を求めたのに対し、市議会や他の議員らがパソコンによる音声変換装置を使うことを強制したことに対する損害賠償を求めたもの。
 小池公夫さんは請求額や、市議らの責任が問われなかったことに対し控訴の以降。
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○袴田事件で未提出記録を開示

 9月13日、袴田事件で検察側は、これまで未開示だった衣類などについての証拠を開示した。
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○明石歩道橋事故で請求ない証拠もすべて開示

 9月13日、2001年の明石歩道橋事故で、検察官役の弁護士が、ダンボール19箱となる、事件にかかわるすべての証拠を開示した。
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○9月13日にも未開示証拠を開示ー袴田事件

 袴田事件の未開示証拠の一部が、9月13日に開示されることが明らかとなった。
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○裁判所が農薬の再製造による実験を主張

 8月30日、名古屋高裁において名張毒ぶどう酒事件差戻し異議審の2回目の3者協議がおこなわれた。
 この中で検察の主張している農薬の再製造について名張弁護団は「目的が明確でなく、机上の空論に過ぎない」と主張した。裁判所は「再製造した農薬を使い実験したい」「審理は農薬の鑑定に限るべきでない」とした。
 9月13日までに検察が新たな意見書を提出し、3者協議がおこなわれ、今後の審理の方向が明らかになる予定。次回の3者協議の日程は未定
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○大崎事件で原口アヤ子さんが再審請求申し立て

 8月30日、鹿児島・大崎事件の原口アヤ子さんが、鹿児島地裁に対し第2時再審請求をおこなった。
 第1次再審請求では、鹿児島地裁が「再審開始」決定をおこなったが、福岡高裁宮崎支部が「三審制を崩す」という理由のみで請求を棄却している。
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○死刑執行の刑場をマスコミに公開

 8月27日、法務省はマスコミに対し東京拘置所の死刑執行刑場を公開した。
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○議員連盟が袴田死刑囚の刑の執行停止を求めて申し入れ

 8月24日に、袴田事件の「袴田巌死刑囚救援議員連盟」は、千葉法務大臣に対し、袴田死刑囚が心神喪失の状態であり、刑の執行停止をおこなうよう求めた。千葉法務大臣は「調査をおこなう」との回答をおこなった。
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○死刑刑場について朝日新聞が特集

 朝日新聞は2010年8月24日付で、死刑刑場についての特集報道を掲載。刑場は今月中にもマスコミに公開される予定。
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○横浜地裁でこれまでで最長の13日間の裁判員裁判

 横浜地裁は、強盗殺人などの罪に問われた男性被告の裁判員裁判を、10月12日(火)〜11月16日(火)の内の13日間でおこなうことを明らかにした。
 これまでの裁判員裁判では最長となり、公判の進め方、裁判員への負担など新たな課題が試されることになる。
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○賽銭泥棒容疑の男に無罪判決ー長野地裁松本支部

 8月12日に長野地裁松本支部が、賽銭泥棒の容疑の男に対し、証拠とされたビデオテープが、被告と一致するとするには、合理的疑いが残るとして、無罪判決を言い渡していたことが明らかとなった。
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○大阪地裁所長オヤジ狩り事件国家賠償請求訴訟で警察官が暴言

 無罪が確定している大阪地裁所長オヤジ狩り事件で、被告人とされた青年らが、警察の違法取調べなどに対する損害賠償を求めた、国会賠償請求訴訟で、当時の取調べをおこなった警察官らが、「今でもクロだと思っている」「たまたま無罪が出ただけ」などと法廷で証言していることが明らかとなった。
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○松川事件資料室が存続へ募金を呼びかけ

 福島大学の松川事件資料室は、資料などの存続のため募金を呼びかけた。
 ネットでの記事はこちら





○「再審請求人から被告人に出世した」と布川事件再審請求人

 7月9日の再審初公判を前にした、布川事件の桜井昌司さんと杉山卓男さんが、日本国民救援会中央本部事務所で、毎日新聞の取材をうけた。
 インタビューの中で杉山さんは、「再審請求人から被告人に出世した」などと冗談を飛ばした。
 紹介の写真のうしろにあるのは、国民救援会愛知県本部などが2010年1月14日におこなった、名張毒ぶどう酒事件の奥西勝さん84歳誕生日記念宣伝行動の際の、84枚のパネルを掲げる支援者らの写真を、最高裁あての要請書にしたためたもの。
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○19年ぶりの投票に「選挙に行ってほしい」と菅家さん

 ことし3月に晴れて無罪判決を受けた、足利事件の菅家さんが、19年ぶりに投票がおこなえる参議院選挙について、「面倒くさいと思わずに投票にいってほしい」と訴えている。
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○マツヤデンキ過労死事件報告集会が東海日日新聞に掲載

 6月26日におこなわれた、マツヤデンキ過労死事件報告集会の記事が、東海日日新聞に2日連続で掲載されました。
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○JR不採用問題で和解へ

 6月28日、JR不採用問題で23年ぶりに、最高裁において和解が成立する。
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○盗撮容疑の男性「無罪」、さらに国賠へ

 盗撮容疑で1審有罪とされた男性が、東京高裁で逆転無罪になっていたことが明らかとなった。
 男性は障害を持っており、取調べ調書の内容に矛盾があり、警察官による作文の可能性があるとして無罪を言い渡された。精神的苦痛を受けたとして、国家賠償請求もおこなわれる。
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○裁判員裁判で初の全面無罪判決

 6月22日、千葉地裁は、覚せい剤取り締まり違反容疑で裁判員裁判にかけられていた事件で、被告の男性に対し無罪判決を言い渡した。
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○中電アスベスト裁判、3500万円で和解

 6月21日、中電アスベスト裁判の控訴審で和解が成立した。合意文書は11項目に渡り、昨年1審での判決3000万円を超え、3500万円で和解、調印した。
 中部電力は労働者に対しアスベストに罹患させたことを認めただけでなく、退職者に対しても、通知、健康診断、弔慰金の支払いなどを検討することが内容となっている。
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○アロイジオ賞が国民救援会愛知県本部の稲生昌三副会長に

 カトリック名古屋教区正義と平和委員会が、平和や人権を守るために貢献した団体、個人を顕彰する「アロイジオ賞」の特別賞に、国民救援会愛知県本部の稲生昌三副会長を選んだ。
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○布川事件の再審初公判が7月9日に決定

 布川事件の水戸地裁土浦支部でおこなわれる、再審初公判の日程が7月9日に決定した
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○被告側の主張を点字で提出するよう求める

 視覚障害者の梅尾朱美さんが訴状を自ら作成し、点字で名古屋地裁に提訴した問題で、名古屋地裁は点字の訴状を被告である名古屋市に送付。名古屋市に対し主張を点字で提出するよう求めた。
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○名張毒ぶどう酒事件シリーズ4作目を報道

 6月19日(土)12:00から、東海テレビにおいて「毒とひまわり〜名張毒ぶどう酒事件の半世紀」が報道されます。
 名張毒ぶどう酒事件のシリーズとして4作目、ナレーターは仲代達矢さん。





○名張毒ぶどう酒事件で検察庁が当時の農薬作り直しを要請

 5月31日、名古屋高等検察庁は名古屋高裁に対し、名張毒ぶどう酒事件で使われた当時の農薬を、製造会社に対し作り直すことを要請した。
 検察庁は再審請求でも、異議審でも、特別抗告審でもまったく主張しなかった。引き伸ばしといわれても当然といえる。
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○茨城で冤罪事件支援の集会

 5月30日に茨城県水戸市において、布川事件の関係者らが呼びかけた、冤罪事件についての集会がおこなわれた。
 会場には足利事件の菅家利和さんらも参加し、取調べの可視化の早期実現などについて訴えた。
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○裁判員制度、性犯罪などで量刑重め

 裁判員制度が施行されて5月21日で1年が経過した。量刑について性犯罪、殺人罪で重めの判決が出されている傾向であることが明らかになった。
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○選挙中のホームページ、ブログ解禁へ

 6月からの参議院選挙で、候補者らのホームページ、ブログの更新が解禁される見通しとなった。
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○日本が中国に残した化学兵器での被害についての判決が24日に

 第2次世界大戦中、日本が中国などを侵略し、敗戦時に化学兵器を土中に埋めるなどし、その後中国人が被害にあうなどしていることについて、日本の責任を問う裁判の判決が、5月24日東京地裁で言い渡される。
 日本は廃棄した4万7千発を回収したが、いまだ数十万発が土中に埋まっていると見られている。
 この問題についてはドキュメンタリー映画「苦い涙の大地から」として知られている。
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○アスベスト被害は国の責任との判決

 5月19日、大阪地裁は、アスベストの被害にあったのは、国が規制を行う法律などをつくらなかった責任があるとする判決を下した。
 この訴訟は26名がアスベスト被害の発生は、国の無策によるものを問う裁判で、全国で初めて国の責任を認めた。
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○国公法弾圧世田谷事件で東京高裁が不当判決!

 5月13日、東京高裁は国公法弾圧世田谷事件の控訴審に対し、「控訴棄却」の不当判決を言い渡しました。
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 抗議をお願いします
【抗議先】〒100−8933
 東京都千代田区霞が関1−1−4
 東京高等裁判所 出田孝一 裁判長
 電文例「国公法弾圧世田谷事件の不当判決に抗議する」





○袴田死刑囚を支援する国会議員連盟が死刑執行停止を申し入れ

 5月7日、袴田死刑囚を支援する国会議員連盟は、千葉法務大臣に、死刑の執行停止と医療刑務所での治療をおこなうことを申し入れた。
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○布川事件で検察が新たにワイシャツとタオルのDNA鑑定要求

 5月7日、布川事件で検察は再審公判にむけて新たに、被害者を縛っていたワイシャツとタオルのDNA鑑定を要求した。
 いつの時点であっても、2人の再審請求人の皮膚辺を付着させれば証拠は捏造できるのであって、本当にそれが証拠としての価値があるのかどうか、疑問の声が生まれている。
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○マツヤデンキ過労死事件で厚生労働省が上告

 4月30日、愛知労働局と厚生労働省は、4月16日に名古屋高裁がマツヤデンキ過労死訴訟について、労災を認める趣旨の判決を不服として最高裁に上告をおこなった。
 原告・小池友子さんと弁護団は記者会見をおこない、弁護団が、「画期的な名古屋高裁判決を確定させるべく全力を尽くす決意を表明するとともに、最高裁において高裁判決を確定させることにより、過労死労災認定基準の改正につなげたい。最高裁における闘いは、過労死労災認定基準の改正やその運用を改めさせる絶好の機会ととらえて闘いたい」とのコメントを発表した。





○4月27日にも公訴時効法案成立か?

 公訴時効を廃止する法案が4月27日にも成立する可能性が急浮上した。
 公訴時効廃止によって、冤罪の急増や、初動捜査の遅れなどの可能性が指摘されている中で、拙速な議論との指摘を免れない。
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○袴田事件議員連盟が発足

 4月22日に袴田事件の死刑執行や医療機関での治療を求める国会議員連盟が発足した。
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○マツヤデンキ過労死事件控訴審で全面勝訴

 4月16日、名古屋高裁高田健一裁判長は、マツヤデンキ過労死事件の控訴審で、原告側全面勝訴の判決を言い渡した。
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○菅家さんに選挙権もどる

 4月14日、足利事件の菅家利和さんに選挙権がもどった。釈放当時から念願であったが、無罪確定でなかったために与えられなかった。
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○国労、不採用問題で政府案を承認

 4月9日、国労はJR不採用問題で政府案を了承し、6月をめどに訴訟を取り下げることを明らかにした。
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○F15戦闘機がミサイル安定板を紛失

 4月9日、米空軍嘉手納基地は、4月7日におこなった訓練で、F15戦闘機の模擬ミサイルの安定板を紛失したと発表した。
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○日米密約文書の開示を命令ー東京地裁

 4月9日、東京地裁は日米密約問題で、密約文書を開示するよう命じる判断を下した。密約では日本の主権が侵されていたことを明らかにする内容が記されていると見られる。
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○名張毒ぶどう酒事件の最高裁決定報告集会を開催

 4月7日、国民救援会愛知県本部と名張毒ぶどう酒事件・愛知奥西勝さんを守る会は、名張弁護団を招き、最高裁決定報告集会を行った。
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○国公法弾圧堀越事件で検察が上告

 4月7日、3月29日に東京高裁で出された、国公法弾圧堀越事件の無罪判決を不服として、検察庁は最高裁への上告を行った。
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○名張毒ぶどう酒事件で名古屋高等検察庁に申し入れ

 4月7日に、国民救援会愛知県本部と名張毒ぶどう酒事件・愛知奥西勝さんを守る会は、「異議申し立てを取り下げよ」「奥西さんを釈放せよと」、名古屋高等検察庁に申し入れを行いました。
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○名張毒ぶどう酒事件特別抗告審で「破棄」「差し戻し」の決定

 4月6日、最高裁判所は、名張毒ぶどう酒事件の特別抗告審に対し、「原決定を破棄する」「本件を名古屋高等裁判所に差し戻す」との決定を下した。
 これは異議審の門野裁判長の決定を不十分と判断したもので、これにより裁判は、改めて名古屋高裁でやり直される。
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●緊急の報告集会がおこなわれます
 4月 7日(水)18:30 民主会館
 4月16日(金)18:30 ウインクあいち





警察庁が足利事件の捜査検証報告書を公表

 4月1日、警察庁は足利事件についての捜査検証報告書を公表した。内容はDNAへの過信や、自白の裏づけなどについて不十分だったことが明らかにされている。しかし、菅家さんが主張している取り調べの際に暴力を奮われたことなどは明らかになっておらず、この捜査検証報告書そのものが不十分であることを示している。この程度の内容で、誰も処分されることなく、幕引きをはかろうとしているという指摘を免れない。
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梅尾朱美さんが点字の訴状を提出

 3月30日、全盲の梅尾朱美さんは、名古屋市の障害程度区分の認定を不服として、点字で訴状を名古屋地方裁判所に提出した。
 点字の訴状は全国でも初。
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国公法弾圧堀越事件で無罪判決!

 3月29日、東京高裁は国公法弾圧堀越事件の堀越明男さんに対し、「無罪」判決を言い渡した。
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 要請をお願いします
【要請先】〒100−8904 東京都千代田区 霞が関1−1
 東京高等検察庁公安部
 電文例「国公法弾圧堀越事件の無罪判決に従い、上告するな!
   不当な捜査、起訴を謝罪しろ」





足利事件、菅家利和さんに無罪判決言い渡し

 3月26日、宇都宮地裁は足利事件の再審公判で、菅家利和さんに対し、無罪判決を言い渡した。
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「違法な職務質問」の男性に無罪判決

 3月24日、京都地裁は、覚せい剤取り締まり違反容疑に問われた男性に対し、無罪判決を言い渡した。逮捕の際におこなった警察官の職務質問が、違法なものだったことを理由としている。
 警察官の職務質問の異常さに警鐘を鳴らしたものといえる。
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枚方えん罪事件に大阪高裁が無罪判決!

 3月19日、大阪高裁は、枚方えん罪事件の被告・倉美由紀さんに対し、無罪判決を言い渡した。
 この事件は介護不十分であった倉さんの叔父が危篤状態になった際に、首回りにじょく傷などの跡があり、病院で絞殺を疑ったために、殺人未遂に問われていたもの。
 要請行動をお願いします。
【要請先】〒533−8511
 大阪市福島区福島1−1−60
 大阪高等検察庁 長崎正治 検察官殿
 電文例「無実の倉美由紀さんの上告を断念せよ」





○布川事件、検察が「有罪立証する」と明言

 3月19日におこなわれた布川事件の事前協議で、検察側が「改めて有罪を立証する」と伝えてきていることを明らかにした。この種のえん罪事件では、警察、検察は責任を問われてきていない。どの取調官も処分されていない。
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○マツヤデンキ過労死事件で2度目の判決期日延期

 3月19日、名古屋高裁は「マツヤデンキ過労死事件」の判決に際し、2時間半前に判決期日の延期を伝えてきた。すでに1度引き伸ばされておりこれで2回目。改めて判決期日は4月16日(金)15:30に言い渡される。
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○法務省、取り調べの可視化法案提出見送り

 3月17日、法務省は「取り調べの可視化」法案の今国会への提出を見送ることを明らかにした。年内の提出は困難と見られる
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○足利事件判決言い渡しの撮影許可下りず

 3月17日、足利事件の判決言い渡しについて、宇都宮地裁の佐藤正信裁判長は、菅家さん、弁護団、マスコミなどが求めていた判決言い渡し時のテレビ撮影について、許可しないことを明らかにした。
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○米軍車両が追突し闘争

 3月16日午後10時55分ごろに、沖縄県名護市辺野古の国道で、米軍車両が民間の軽自動車に追突して逃走した。
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○米空母の放射線廃棄物を日本からアメリカへ輸送予定

 現在、米軍横須賀基地を母港としている、米空母ジョージ・ワシントンの原子炉を修理した際に発生した、約1トンの低放射性廃棄物が、4月に同港からアメリカに向けて輸送されることが明らかとなった。
 日本国内での原子炉の修理はもちろん、放射性廃棄物の積み出しは、日本政府との約束に違反している。
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○有楽町で名張毒ぶどう酒事件の再審を訴える宣伝行動

 3月7日に東京・有楽町で名張毒ぶどう酒事件の支援者らが、早期の再審開始を訴える宣伝行動をおこなった。
 宣伝行動には足利事件の菅家利和さん、布川事件の桜井昌司さんらも参加し、「助けてほしい」などと訴えをおこなった。
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○君が代不起立、採用取り消し訴訟で不当判決ー東京高裁

 2月23日、東京高裁は、卒業式などで君が代斉唱時に不起立であった教員の再雇用を取り消したことは不当と訴えた裁判で、1審を支持し、原告らの訴えを退けた。
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○名張毒ぶどう酒事件で検察官が再反論書を提出

 2月19日、名張毒ぶどう酒事件で最高検は、弁護団の提出した意見書に対する再反論書を提出した。約100ページに及ぶ物で、毒物問題が中心。
 名張毒ぶどう酒事件の特別抗告審については、07年1月に始まり、弁護団は9通に及ぶ意見書を提出していたが、09年7月に最高裁に促され初めて最高検が09年10月に意見書を提出した。それに対する弁護団の意見書が10年1月末に提出されたが、それに対する意見書が今回の物。検察に対し「審理引き伸ばし」との批判が大きくなっており、84歳になった奥西勝さんの獄死を狙っているとの声も上がっている。





○布川事件、水戸地検に謝罪を申し入れ

 2月15日、布川事件弁護団は水戸地裁を訪れ、2人の冤罪被害者を長期にわたって苦しめたことに対し、謝罪するよう求めた。
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○「黒い雨」の実態、2年かけて精密シミュレーションー広島市

 2月9日、広島市は原爆投下直後に一体に降った、放射能を含む「黒い雨」の降雨範囲の実態を詳しく分析するため、2010年度から気象シミュレーションを実施することを明らかにした。
 これまで原爆症認定訴訟などでも、国側が入市被爆者などに対して、実態が明らかにならないことを理由に、原爆症と認定しなかったことに対しても、活用が可能になる可能性がある。
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○横浜事件で刑事補償を認める決定ー横浜地裁

 2月4日、横浜地裁は横浜事件の遺族らに対し、刑事補償を認める決定をおこなった。当時の自白は拷問によるもので、明らかな無罪を認定したものといえる。
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○自衛官が新幹線内に覚せい剤入りケースを忘れ逮捕

 2月3日、愛知県警中村署は、広島海江田の海上自衛隊特別警備隊所属の自衛官を、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕した。自衛官は昨年末、新幹線内にケースを忘れ、その中から覚せい剤などが見つかった。
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○名張弁護団が最終意見書を提出

 1月29日、名張毒ぶどう酒事件弁護団は、最高裁判所に最終となる意見書を提出した。これで第7次再審請求特別抗告審で、最高裁が決定を出す条件が整った。
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○君が代斉唱時の不起立を理由にした再雇用拒否訴訟で不当判決

 1月28日、東京高裁は都立高校職員らが、国歌斉唱時に起立しなかったことが、再雇用拒否の理由に当たることは不当として訴えていた裁判の控訴審で、元高校教諭らの請求を退けた。
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○警察庁が取調べの可視化などの研究会を発足

 1月28日、警察庁は有識者による「捜査手法、取調べの高度化を図るための研究会」を、2月5日に発足させることを明らかにした。取調べの可視化や、おとり捜査、司法取引などについて研究するという。
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○覚せい剤所持で起訴の男性に無罪判決

 1月26日、名古屋地裁は、覚せい剤所持容疑で起訴されていた男性の裁判で、「警察官を含む第3者が入れた可能性を否定できない」として、合理的な疑いをさしはさむ余地があるとして無罪判決を言い渡した。
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○1票の格差2・3倍は「違憲」と広島高裁

 1月25日、広島高裁は09年の総選挙で、1票の格差が2・3倍だったのは憲法の保障する選挙権に反するという、広島市の男性の訴えに対し、「違憲」との判断を下した。選挙無効の求めに対しては請求を棄却した。
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○足利事件、元検事「謝罪せず」

 1月22日におこなわれた、足利事件の再審公判で、事件当時の検察官による取調べの際の菅家利和さんの自白テープが流された。当時の検察官が出廷し、菅家さんが「冤罪はとんでもないことだ。謝ってほしい」と問いかけたことに対し、元検事は応じなかった。
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○菅家さんの取り調べテープが公開へ

 1月20日、足利事件の弁護団は、1月21日、22日の再審公判で公開される、菅家さんの取調べテープについて、足利事件の真実を知ってもらうため、複製をマスコミに渡し、1月27日におこなわれる、日弁連の取調べの可視化を求める集会でも流すことを、宇都宮地裁に連絡した。
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○民主、「取調べの可視化」法案の今国会への提出を検討

 1月20日、民主党は午前中に開いた参院議員総会で、「国民が民主党を応援しており、取調べの可視化法案を、今国会に提出すべきではないか」の意見が出され検討されることになった。
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○裁判員裁判すでに起訴数1200件超

 1月20日、最高検は全国の検事を集め、昨年来、裁判員裁判による起訴が1200件を超えているのに対し、1000件を超える事件が始まっていないことに対し、迅速に裁判を始められるよう、弁護士への証拠の開示をおこなうよう伝えた。
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○窃盗容疑の男性に無罪判決

 1月20日、名古屋地裁の伊藤納裁判長は、窃盗容疑の男性に対して、「立証不十分」として、無罪判決を言い渡した。伊藤裁判長は先日も、痴漢容疑の県職員男性に対し、無罪判決を言い渡したばかりで連続の無罪判決。これまでになかった状況といえる。この間伊藤裁判長は2件の裁判員裁判を担当した。
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○東海テレビ作製「罪と罰」がFNSドキュメンタリー大賞を受賞

 1月19日に、昨年4月に放映された、東海テレビ作製の「罪と罰」が、FNSドキュメンタリー大賞を受賞した。
 犯罪者と被害者、遺族の感情と刑の重さに対して問題提起した作品。
 ディレクターは名張事件を長期にわたって追っている斉藤潤一さん。
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○足利事件、取調べテープ証拠採用へ

 1月21日、22日に宇都宮地裁でおこなわれる足利事件の再審公判で、事件当時、菅家さんがうその自白へと追い込まれた際のテープが証拠採用され、法廷で再生されることになった。
 警察、検察の取調べの実態を明らかにするとともに、当時の取調べ検事の証人尋問もおこなわれる。
 再審公判は2月12日に論告求刑がおこなわれ、3月26日に判決言い渡しとなる。
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○インド洋補給艦に対し撤収命令

 1月15日、北沢防衛相は、インド洋に派遣されている、海上自衛隊の補給艦らに対して、撤収を命じた。
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○殺人事件数が戦後最少を記録

 警察庁のまとめによれば、09年度の犯罪のうち、殺人事件は1097件で戦後最少を記録した。一方コンビニ強盗などが不況などの影響により急増している。
 警察などが、凶悪犯罪が増えているとか、防犯カメラが必要などと声高に主張しているが、統計からはそうでないことが窺える。
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○法廷で科学の専門家同士の対決、実現なるか

 足利事件の菅家さんの弁護団は、12月24日におこなわれる第3回公判で、弁護側のDNA鑑定の専門家が、科警研の所長に対し直接質問がおこなえるよう、裁判所に求めた。
 科警研の所長は、「DNA鑑定は間違っていない」と主張しており、弁護団は科学の専門家が質問したほうが、よりどちらに誤りがあるか明らかになるためとしている。
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○布川事件が「再審開始」決定

 12月15日、最高裁判所第2小法廷は、布川事件の特別抗告審で「再審開始」決定をおこなった。
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○最高裁がNTTの不当配転認めない勝訴判決

 12月14日に最高裁判所第3小法廷は、NTTの遠地配転訴訟に対して、21名の原告のうち17名に対して、NTT側の言い分を認めない判決を言い渡した。
 この訴訟はNTTが人員削減の一環として、50歳を超えた従業員に対し、退職しての子会社配転で給料を大幅カットするか、残れば遠地への配転を強要したもので、群馬から東京、和歌山から名古屋など、長距離通勤や単身赴任を押し付けたことに対するもの。
 判決では業務そのものは特別な内容でなく誰でもおこなえるもので、長距離配転しなければならない理由は認められないとして、原告らを救済した。
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○東京大空襲訴訟で請求棄却の不当判決

 12月14日に東京地裁は、東京大空襲の遺族、被害者らが国の戦争責任と損害賠償を求めていた裁判で、請求棄却の不当判決を言い渡した。
 判決では「救済は立法で」として、司法の責任を放棄した。もともと救済立法がつくられず、当時の軍人と一般市民との乖離があったために提訴したにもかかわらず、判断を行えなかった。原告の多くは70代、80代と高齢になっており、国が戦争責任を認め損害賠償をおこなうことが急務となっている。
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○「これが最後、再審を」と奥西さん

 来年1月に84歳の誕生日を迎える、名張毒ぶどう酒事件の奥西勝さんが、12月9日に面会人の稲生昌三さんを通じ、「これが最後、再審を」と、支援者らに訴えた。
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○警察署長が53キロオーバーで戒告、公表せず

 静岡県警菊川署の署長が、11月21日に53キロのスピードオーバーで検挙され、戒告処分を受けていたが公表されていなかったことが明らかとなった。
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○菅家さん12月4日に生まれ故郷へ

 すでに転居届けを出している、足利事件の菅家利和さんが、12月4日にも、市の用意した市営住宅へ入居することが明らかとなった。
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○葛飾ビラ配布弾圧事件で最高裁が上告棄却の不当判決

 11月30日に最高裁は、葛飾ビラ配布事件に対し、上告棄却の不当判決を言い渡した。
 抗議をお願いします
【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2
 最高裁判所 今井功裁判長
 FAX03−3221−8975

電文例「葛飾ビラ配布弾圧事件に対する不当な判決に抗議する」





○菅家利和さんが布川事件の宣伝行動に協力

 11月28日、足利事件の菅家利和さんが、布川事件の再審へ協力するため、宣伝行動に参加しました。
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○沖田国賠訴訟差し戻し審で東京高裁が請求棄却の不当判決

 11月26日、東京高裁は、沖田国賠訴訟差し戻し審について、自称・被害者が虚偽の申告をしたとは認められないとして、請求を棄却する不当判決を下した。
 沖田さんは上告の予定。
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○防衛省で情報保全検査に日程を洩らす

 ことし4月におこなわれる予定だった、情報保全検査の日程を、事前に情報本部分析部の2等陸尉が洩らしていたことが明らかとなった。
 ことし中央情報保全隊が発足したが、何のためだったのか、内部に甘く、外部監視重視を強化する始末。
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○飯塚事件で元死刑囚の妻が再審請求

 10月28日、飯塚事件の元死刑囚の妻が、福岡地裁に対し、再審請求をおこなった。飯塚事件は犯人の体液のDNA鑑定が、元死刑囚と一致したことが決め手となって、有罪が確定している。
 しかし足利事件と同様の時期のDNA鑑定であり、当初からその正確さを問う意見が出されており、再鑑定おこなうことで、真偽が明らかになる。すでに昨年、死刑執行されており、誤りが明らかになった際、当時の関係者らの責任が問われるのは明らか。
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○海自護衛艦が韓国船籍コンテナ船と衝突

 10月27日午後8時前に、海上自衛隊所属の護衛艦「くらま」が、関門海峡で、韓国船籍のコンテナ船と衝突し炎上した。
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○えん罪事件支援集会が成功

 10月23日に、名古屋駅前の愛知県労産業労働センターで、「足利事件に続いて 名張毒ぶどう酒事件 布川事件の再審をめざす支援集会」がおこなわれ、240名を超える支援者らが集まりました。
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○北海道の強制わいせつ事件で無罪判決

 10月22日に札幌高裁は、強制わいせつ罪に問われた男性の控訴審で、「女性の供述は信用できない」として、無罪判決を言い渡した。
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○参考人をビジネスホテルに泊め、自白引き出しか?

 9月に大阪府浪速区で起きた事件で、警察が参考人として呼び出した容疑者を帰宅させずに、ビジネスホテルで刑事と同室に宿泊していたことがわかった。容疑者は翌日自白し逮捕された。
 この構図は02年7月に豊川市で起きた幼児殺人事件と構図が一緒。当時、河瀬雅樹さんが、取調べで自白したにも関わらず、逮捕状すら請求せず、1000円しか持っていなくて、「帰りたいという」容疑者に、「ホテルに泊まりたい」旨の上申書を書かせ、3人部屋で監視し続けたというもの。
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○呼び出し状忘れると、不出頭扱いで刑事罰?

 10月20日、山梨地裁で始まった裁判員裁判で、候補者呼び出し状を忘れてきた女性が、本人と確認できなかったため、「不出頭」扱いとなることが明らかとなった。刑事罰に問われる可能性もある。
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○再審裁判で被告と呼ぶなと菅家さん

 10月16日、足利事件の菅家さんは毎日新聞のインタビューに対し、10月21日から始まる再審公判で、「被告と呼ばせぬ」と怒りをあらわにした。
 犯人でないものを犯人扱いした、当時の警察官、検察官、裁判官らに対する証人尋問を実行させ、なぜ誤りが起きたのかを明らかにしたいと、抱負を述べている。
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○10・23えん罪支援集会の告知が朝日新聞に

 10月16日付朝日新聞夕刊に、10月23日におこなわれる、「えん罪事件支援集会」の告知がおこなわれました。
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○葛飾ビラまき事件、最高裁が判決日を取り消し

 10月10日、葛飾ビラまき弾圧事件について、最高裁は一度は10月19日に指定していた判決日を、取り消すことを知らせてきた。
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○「人が裁く以上、誤りはある」と元裁判官

 10月10日に東京都で死刑制度を考える集会があり、元裁判官の木谷明さんが、「人が裁く以上、誤りはある」として、取り調べの可視化などをおこなうよう求めた。
 この集会には、足利事件の冤罪被害者である、菅家利和さんも参加した。
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○自衛隊のイラク派兵差し止め訴訟の正しさ明らかに

 情報公開法に基づいて、防衛省は自衛隊のイラク派兵時の、人員輸送の実態を明らかにした。これまでの自公政権では、公開を求めても黒塗りされ明らかにならなかった部分が、初めて国民に知らされた。
 内容では、人員の輸送は26384人で、内米兵が17650人で、明らかに戦争行為に不可欠の兵站輸送を担っていたことが明白となった。
 憲法9条で戦争放棄を謳っているわが国で、国民に知らせないまま、イラク戦争に加担していた、自衛隊の実態が明らかとなった。
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○最高裁が葛飾ビラまき事件の判決日を指定

 最高裁判所は、葛飾ビラまき事件の荒川庸生さんに対し、判決日を10月19日(月)10:30と指定してきました。





○朝日新聞が名張毒ぶどう酒事件報道

 9月29日付で朝日新聞は、名張毒ぶどう酒事件での国民救援会の活動を紹介した。また10月23日に足利事件の冤罪被害者・菅家利和さんを招いての支援集会の紹介もおこなっている。
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○従軍慰安婦番組改変の検証番組を作製すべき

 9月26日に東京都内でおこなわれたシンポジウムで、旧日本軍の従軍慰安婦問題を取り上げた番組が、元安倍総理など複数の政治家の介入によって改変させられた問題について、当時の政策担当者らが、「NHKは検証番組を制作すべき」と発言。政治家らの介入を示す素材なども準備しているとものべた。
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○犯人の物として採取されたDNAは警察官の物だった

 05年12月に栃木県で女児が殺害された事件で、当時犯人の物として採取されたDNAが、捜査に加わっていた元県警幹部のDNAであることが明らかとなった。
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○日本でもおとり捜査、司法取引可能に?

 9月17日、中井国家公安委員長は、取り調べの可視化を実現するかわりに、おとり捜査や司法取引をおこなえるよう制度を変える意向であることを明らかにした。
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○映画「弁護士 布施辰治」来年3月完成、6月上映へ

 東北地方を中心に、官民が一緒に、映画「弁護士 布施辰治」へ協力している。布施辰治は韓国では「日本のシンドラー」と呼ばれて、建国勲章も授与している。
 映画は2010年3月完成、6月上映の予定。
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○足利事件再審公判は10月21日から

 9月4日、宇都宮地裁は足利事件の再審裁判についての三者協議をおこない、初公判を10月21日にすることを明らかにした。
 弁護団は事件当時の他の事件での、菅家さんの取り調べ録音テープの開示と、誤判原因の究明を要求している。
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○敦賀市元職員公務外認定訴訟で最高裁が上告棄却

 最高裁第2小法廷は、8月28日付で、福井県敦賀市の元職員・橋本綱夫さんの公務外認定取消訴訟について、上告棄却の不当な決定をおこないました。
 この事件は橋本さんが、月100時間を越える深夜残業など、過酷な長時間労働の末、脳梗塞を発症し、寝たきりになったことに対し、「公務外」と認定した地方公務員災害補償基金の決定取消を求めて上告していた事件です。
 抗議と激励をお願いします。
【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2
 最高裁判所第2小法廷 竹内行夫 裁判長
電文例「敦賀市元職員・橋本綱雄さんの公務外認定取消訴訟の上告棄却の不当決定に強く抗議する」
【激励先】〒914−0817
 福井県敦賀市木崎24−25−2 橋詰喜代枝様方
 橋本綱夫さん支援者の会 宛





○最高裁の認定に誤りを指摘ー袴田事件

 8月31日、袴田事件弁護団は、「最高裁の認定には矛盾がある」ことを明らかにした。有罪の決め手となった衣服が、味噌樽の中に1年2か月も隠されており、血液の付着が判別できないはずであることを指摘した。
 弁護団は証拠物が、警察による捏造であることを主張している。
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○アスベスト訴訟、建物管理者にも責任認める

 8月31日、大阪地裁は、近鉄高架下で商売をしていた男性が、中皮種で亡くなったのは、近鉄に責任があるとして4900万円の損害賠償を認めた。この種の事件で、管理者側に責任を認めたのは初めて。
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○来年の裁判員裁判の候補者は302人に1人

 8月28日、最高裁は来年の裁判員制度の裁判員候補者が、34万4900人となることを明らかにした。全国平均では302人に1人となる。
 裁判員裁判対象事件が、全国平均では2千数百件となることと、1事件あたり100名の候補者を必要とすることによるものと思われる。愛知県での対象事件は年間2百数十件であり、23100人の候補者が必要とされ、有権者251人に1人となる。
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○奥西さん、「足利に続いて自分の番」と

 名古屋拘置所の収監されている、名張毒ぶどう酒事件の奥西勝さんから、「足利事件の次は自分の番」と再審への意欲ある手紙が、稲生昌三面会人に届いた。
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○米兵に対する初の裁判員裁判か

 8月24日沖縄県那覇署は、タクシー強盗の容疑者として、18歳の米兵を逮捕した。米兵は強盗致傷と銃刀法違反の容疑を認めており、これで起訴されれば、初めての米兵に対する裁判員裁判となる。
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○中日新聞が国民審査についての報道

 総選挙と同時におこなわれる、最高裁判所裁判官の国民審査について、国民救援会愛知県本部が各マスコミに対して申し入れをおこないましたが、本日(8月19日)の中日新聞で報道がおこなわれました。
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○富山・氷見事件で国家賠償請求の裁判

 8月19日に、富山地裁で氷見事件でえん罪被害者となった、柳原浩さんが、国・富山県を相手取って、誤認逮捕、誤判についての国家賠償請求を求めた裁判の、初の口頭弁論が富山地裁でひらかれた。
 裁判の中で柳原さんは、「なぜ私を犯人扱いしたのか、本当のことを隠さずにはなしてほしい」と訴えた。
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○足利事件の菅家さんに選挙権はないと選挙管理委員会

 8月18日、足利事件の菅家さんの弁護団は、菅家さんが総選挙での投票ができないとなっていることを明らかにした。
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○松川事件60周年、現地で献花と講演会

 松川事件発生60年となる8月17日、事件現場での献花と、記念講演会がおこなわれた。
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○菅家さん、取り調べ時の録音テープの存在明らかに

 8月11日、足利事件の菅家さんの当時の宇都宮地検の取り調べ状況を録音したテープの存在を、最高検が明らかにした。テープは宇都宮地裁内に保管されていたという。
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○元裁判官82%「誤判は起きるもの」と回答

 市民団体による、元裁判官に対するアンケート結果で、刑事事件の「誤判は避けられない」との回答が82%にも上っていたことが明らかとなった。
 また、弁護士になって刑事裁判のひどさをはじめて知った、などの回答もあったという。
 そうであれば、えん罪を作ったという責任があるはず。なぜ再審を認めないのか、取調べの可視化がされていなければ無罪にしないのか、検察官の証拠隠しを認めてしまうのか、多くの問題点が浮き彫りになる。
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○愛知での裁判員裁判は10月6日から

 愛知県内でおこなわれる、初めての裁判員裁判の日程が10月6日からと決まった。対象事件はことし5月に名古屋市内で男性を殴る蹴るなどして死亡させた、傷害致死の罪に問われたもの。公判は名古屋地裁で4日間の予定で開かれる。





○原爆症認定訴訟で国が19連敗ー熊本地裁

 8月3日に熊本地裁は、原爆症認定訴訟で新たに10名の認定をおこなうよう求める判決を言い渡した。これで国は19連敗。
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○国連総会議長が原爆投下謝罪したいと来日

 7月30日、国連総会のデストコ議長は、8月6日の原爆投下の日に合わせて来日するが、前日に広島を訪れ、原爆を投下した米軍機長について謝罪したいと表明した。
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○タスポ情報を日本たばこ協会が検察に提出

 7月25日、日本たばこ協会がタスポ情報を、検察に任意で提供していたことが明らかとなった。
 検察では捜査などで行方のわからない人の所在地を明らかにするために情報提供を受けている模様。監視社会が広がる恐れ。
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○原爆症認定訴訟で「数ヶ月待てばいい」と厚労相

 7月25日、舛添厚生労働大臣は原爆症認定訴訟について、1審で勝訴した原告の原爆症認定を認めるとした。また、1審敗訴した原告らには別の枠組みで救済するので「数ヶ月待てばいい」と言い放った。
 原爆投下からことしの8月で64年。厚生労働省の認定基準を原爆症で苦しんでいる人の現状に合わせるのでなく、認定して欲しかったら訴訟を起こせ、その結果で判断する、ともとられかねない発言。独自の判断を放棄したものとも取れる。
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○袴田事件で三者協議おこなわれる

 7月24日、再審請求のおこなわれている「袴田事件」で、静岡地裁において、裁判所、検察、袴田弁護団の三者協議がおこなわれた。
 弁護団が隠されている検察手持ち証拠の開示を求めたのに対し、検察側は再審での証拠能力は弱いと拒否した。
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○足利事件で国民救援会が宇都宮地裁に要請書

 7月23日、国民救援会栃木県本部のメンバーらが、宇都宮地裁を訪れ、足利事件についての誤判の原因を明らかにするよう、要請書を提出した。
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○米軍のイラクからの撤退、オバマ大統領が明言

 7月22日、米オバマ大統領は、イラクに展開している米軍の完全撤退が、再来年末までに可能であるとの見解を明らかにした。
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○兵庫・姫路強制わいせつ事件で最高裁が上告棄却の不当決定

 兵庫・姫路の「強制わいせつ」事件で、最高裁第1小法廷が、7月10日付で、被告Oさんの上告を不当に棄却していたことが、7月22日に明らかになりました、
 この事件は、自称「被害者」A子の自宅という密室で、強制わいせつ行為があったかどうかが争われた事件。2度の「犯行」は、いずれもメールの発受信時刻と内容、およびOさんのタイムカードなどでアリバイが成立しています。
 1審、2審の不当判決を受け上告しましたが、不当に棄却されたものです。
 抗議をお願いします。
【抗議先】〒102−8651 東京都千代田区隼町4−2
 最高裁判所第一小法廷 櫻井龍子 裁判長 宛
電文例「兵庫姫路の強制わいせつ事件についての不当な上告棄却に抗議する」


【激励先】〒650−0022
 神戸市中央区元町通6−6−12 山本ビル3F
  国民救援会兵庫県本部
 電話 078−351−0677
 FAX078−371−7376





○自衛隊内でのうつ病、精神疾患を裏付ける自殺報告が防衛省から

 7月17日防衛省は、防衛省・自衛隊での2008年の自殺者の内訳を明らかにした。
 自殺者は83名で、内うつ病など「精神疾患」を原因とする者が25名と原因の最大割合を占めた。
 2003年以降自衛隊の主任務は国防から、米軍とともに他国への攻撃に主任務を移しており、仮想敵でない、実際の戦闘状況の中で、精神疾患を患う隊員が増加しているとの指摘を裏付けるものとなった。
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○平和な港に米駆逐艦がー横浜港

 米イージス駆逐艦ジョン・S・マケインが、7月21日に横浜港大さん橋に寄港することが明らかとなった。米戦艦が大さん橋を使用するのはきわめて異例。
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○原子力機構に偽装出向改善を求め解雇された男性が提訴

 7月15日に、日本原子力研究開発機構に出向していた37歳の男性が、「違法な偽装出向を改善するよう求めたら不当に契約解除された」として、京都地裁に対し、地位確立を求める訴訟を起こした。
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○町田痴漢冤罪事件の収監日決まる

 町田痴漢冤罪事件で犯人とされ、最高裁で刑が確定したAさんの収監日が決まりました。
 7月23日(木)9:30に東京地検立川支部に出頭し、下獄します。





○日本テレビで足利事件の報道

 7月12日深夜、24時55分から、日本テレビ系列のドキュメント09で、誤認逮捕として足利事件の報道がおこなわれる。





○元条約局長が核密約の存在を証言

 外務省の元条約局長が、1960年の日米安保改定交渉時に、核搭載艦船の寄港を認める密約を結んでいたことを明らかにした。
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○袴田巌さんに定額給付金

 「袴田事件」の袴田巖死刑囚に、定額給付金が振り込まれることになった。7月9日にも姉の秀子さんの口座に振り込まれる。
 名張毒ぶどう酒事件の奥西さんも手続きを進めており、近々給付される予定。
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○中電アスベスト訴訟で、原告勝訴の判決

 7月7日、名古屋高裁は中電アスベスト訴訟で、会社の安全配慮義務違反で亡くなった藤原健二さんの遺族に対し、被告側が3000万円の損害賠償をおこなうよう求める判決を言い渡した。
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○公務執行妨害男性に無罪判決

 7月7日、名古屋高裁は公務執行妨害罪に問われた男性(72)に対し、「警察官が記憶に反する供述をした疑いが濃い」として、無罪判決を言い渡した。
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○裁判員裁判、東海地方での初は9月15日から

 東海地方での初の裁判員裁判は、津地裁でおこなわれる09年3月に松阪市で発生した、強盗傷害事件となる見通しが明らかとなった。
 この事件は、松阪市のコンビニで店長をバットで殴って大怪我させた上、27万円を奪ったもの。被告人は強盗傷害の罪に問われており、犯行を認めている。
 公判は9月15日から3日間で開かれる予定。





○沖田国賠訴訟、差し戻し審始まる

 7月2日、東京高裁において、痴漢冤罪事件の沖田国賠訴訟の差し戻し審が始まった。公判では自称被害者とされる女性と携帯電話で話していた男性が証人に立ち、沖田さんの主張を裏付ける証言をおこなった。
 次回は8月27日で結審し、秋にも判決が言い渡される。
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○元外務事務次官が、核密約の存在を証言

 6月28日、村田良平元外務事務次官は、毎日新聞の取材に対して、事務次官当時、核兵器搭載艦船の寄港を認めた、いわゆる核密約文書を自分の目で見たと証言した。
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○異例、1審公判でDNA再鑑定を判断

 6月25日に横浜地裁で、川崎市での強盗強姦事件の被告とされた男性についての公判で、弁護側が求めていたDNA再鑑定がおこなわれることが明らかとなった。
 男性側はアリバイがあり、DNAは他人のものとの主張をおこなっていた。
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○痴漢事件での証拠収集を徹底するよう警察庁が指示

 6月25日、警察庁は全国の警察本部に対し、痴漢事件の際に本人が否認している際の、被害者供述との食い違いや、手のひらの繊維片など客観的証拠などの収集を徹底するよう指示した。
 これまでこういった当たり前のことがやられていなかったことが明らかとなった。
 これは今年4月に防衛医大教授の痴漢事件で、最高裁が無罪判決を言い渡したことによる。これまで司法も無批判に検察の言いなりになって、有罪判決を書いてきたことも明らかとなった。
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○名張毒ぶどう酒事件で法学者らが緊急アピールを提出

 6月23日、名張毒ぶどう酒事件の奥西勝さんについて、法学者ら52名が、再審開始を求める緊急アピールを最高裁に提出した。
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○御殿場少年事件が報道発ドキュメンタリー宣言で再び

 6月1日に報道された、御殿場少年事件の続報、「それでも僕らはやってない・収監その後」と題した報道がおこなわれます。
 日時は6月29日(月)19:00 テレビ朝日系





○足利事件で東京高裁が再審開始決定

 6月23日、東京高裁は再審請求の出されていた足利事件について、菅家さんを犯人とするには疑いが生じているとして、再審を言い渡した。
 しかし菅家さんと弁護団が求めていた、誤判の生じた原因を明らかにするという要求にはこたえなかった。
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○厚生労働省が甲状腺異常、肝臓病など原爆症認定の内容に

 6月22日、厚生労働省は原爆症認定において、新たに甲状腺機能低下症、慢性肝炎、肝硬変を認めることを明らかにした。原爆症認定訴訟で国が18連敗しているのを受けたもので、きわめて遅い判断といえる。
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○足利事件の徹底した事実調べを求める行動の呼びかけ

 6月19日、国民救援会中央本部は、足利事件について「なぜ冤罪がつくられたのかを明らかにする」要請行動を呼びかけました。
 この事件ではDNA鑑定によって、菅谷さんが犯人でないことが明らかとなりましたが、なぜ冤罪が起こされたのかを明らかにしないまま、東京高裁が23日にも再審決定を出して、幕引きをはかろうとしています。
 ぜひとも日本から冤罪をなくし、足利事件の捜査の真相を明らかにするためにも、要請にご協力下さい。
【要請先】〒100−8933
 東京都千代田区霞が関1−1−4
 東京高等裁判所刑事第1部 矢村宏裁判長 殿
 TEL 03―3581―5411
 FAX 03―3503―3997
電文例「足利事件の23日の決定言い渡しを取り消し、徹底した事実調べを強く要請します」





○奈良・香芝強制わいせつ事件で最高裁が上告棄却の不当決定

 6月17日、最高裁は奈良・香芝強制わいせつ事件について、上告棄却の不当決定を送ってきました。
 この事件は2006年に香芝市の歩道で、帰宅途中の女子高校生に、わいせつな行為をしたとして、中南源太さんが逮捕された事件です。目撃者や証拠が無く、中南さんは犯行時刻に自宅で母親とテレビを見ていました。
 しかし奈良地裁葛城支部は懲役2年6月の有罪判決、大阪高裁でも控訴棄却され、5月15日に上告趣意書を出したばかりでした。
 中南さんは「収監され、服役することになったとしても、みなさんの力を借りて、何としても無実を晴らしたい。よろしくお願いいたします」と弁護士を通じ、決意を寄せています。
 抗議と激励をお願いします
【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2
  最高裁判所第3小法廷 近藤祟晴 裁判長
 電文例「奈良香芝事件の不当な上告棄却に抗議する」


【激励先】〒630−8325
 奈良市西木辻町200白鳥ビル2階
 国民救援会奈良県本部気付 中南さんを守る会


 〒534−8585 大阪拘置所内
 中南源太さん 





○また海上自衛隊潜水艦「おやしお」が接触事故

 6月17日正午ごろ、青森県沖の太平洋で、海上自衛隊所属の潜水艦「おやしお」が、調査船「資源」が曳航していた10本のケーブルの内6本を切断する、接触事故を起こしていたことが明らかとなった。
 海上保安庁への連絡も4時間半以上遅れた。「おやしお」は今年1月にも鹿児島で接触事故を起こしたばかり。
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○異例、裁判長が密約関与元官僚の承認申請求める

 6月16日、東京地裁の杉原則彦裁判長は、1972年の沖縄返還時に交わされたとされる密約文書をめぐる裁判で、国側に対し密約に関わったとされる元官僚に対する証人申請をおこなうよう求めた。
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○本日、東京地裁が裁判員候補者呼出状を発送

 6月17日に、東京地裁は、裁判員制度第1号となる事件について、裁判員候補者ら100名に対し、選任手続きに出席するよう連絡する呼出状を発送する。
 公判は8月3日から4日間おこなわれる予定。
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○栃木県警本部長が6月17日に菅家さんに直接謝罪

 足利事件の菅家利和さんに、栃木県警本部長が6月17日に直接謝罪する予定であることが明らかとなった。
 菅家さんは釈放後、初めて足利市にも帰る予定。
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○検察が足利事件の菅家さんに謝罪

 6月10日、最高検の次長検事が、足利事件の菅家利和さんについて、「真犯人と思われない人を起訴し、服役させたことは、大変申し訳ないと思っている」と初めて謝罪した。
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○沖田光男さんがテレビ出演します

 6月11日(木)19:00放送の日本テレビ系列番組に、沖田光男さんが痴漢冤罪事件について出演します。
 ぜひご覧下さい。





○奥西勝さん「早く再審判断を」と訴え

 6月8日、名張毒ぶどう酒事件の再審請求人・奥西勝さんは、面会人の稲生昌三さんを通じて、足利事件にあやかりたい。「早く再審判断を」と訴えた。
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○原爆症認定訴訟、国側が上告断念

 6月9日、政府は原爆症認定について、夏までに認定基準を見直すことを明らかにした。また、東京高裁での集団訴訟について、上告を断念することを明らかにした。
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○足利事件、本日、菅家利和さんを釈放決定

 本日(6月4日)、足利事件の菅家利和さんが、千葉刑務所から釈放されることが決定。時間は11:30頃になる予定。
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○足利事件、再審へ大きく踏み出すー検察、再鑑定結論を容認

 法務・検察当局が足利事件についてのDNA再鑑定結論を容認する方針であることがわかった。再審が決定的となった。
 足利事件では被害者に残されていた体液と、菅家利和さんのDNAが一致しないことが再鑑定で明らかとなった。検察側は再審開始について反対しない趣旨の意見書を東京高裁に提出する予定。
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○裁判員日当で引き上げを求める声

 裁判員制度で裁判員が受け取る日当が、1万円以下と定められていることに対し、引き上げを求める声が相次いでいる。
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○足利事件で菅家さんの釈放を求めて東京高裁に異議申し立て

 6月1日、足利事件弁護団は検察が菅家さんの釈放をおこなわないことから、宇都宮地裁に対し「異議申し立て」をおこなった。
 東京高裁がおこなったDNA再鑑定で、残された体液と菅家さんのDNAが一致しないことが明らかとなっている。
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○原爆症認定訴訟新たに9名の認定認めるー東京高裁

 5月28日、東京高裁は原爆症認定訴訟の控訴審で、1審で認められなかった10名のうち、新たに9名を認める判決を下した。国側はこれで18連敗となった。
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○足利事件で菅家利和受刑者の釈放を求める

 5月19日に足利事件弁護団は、東京高等検察庁に対し、DNA再鑑定で型が違っていた以上、再審を待たずにただちに釈放するのがあるべき検察として、菅家利和さんの釈放を求めた。
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○強制わいせつ事件、無罪判決相次ぐ

 5月19日に名古屋高裁、福岡地裁で強制わいせつ事件での無罪判決が出された。どちらも自白のみによる起訴について、「犯人とするには合理的疑いが残る」としている。
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○ノーベル平和賞受賞者らがヒロシマ・ナガサキ宣言

 5月17日に世界のノーベル平和賞受賞者17名による、「ノーベル平和賞受賞者ヒロシマ・ナガサキ宣言」を発表した。
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○足利事件全国現地調査が130名の参加で成功

 5月16日〜17日の日程で、栃木県足利市内で足利事件の全国現地調査がおこなわれました。
 現地調査には全国から130名の支援者らが駆けつけました。
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○山陽本線痴漢えん罪事件で岡山地裁が不当判決!

 5月13日、岡山地裁は山陽本線痴漢えん罪事件で懲役6月執行猶予3年の不当判決を言い渡した。
 この事件は2006年11月に満員電車内で痴漢犯人として山本さんが逮捕され、その後過去の事件までも山本さんの犯行であるとして、痴漢の常習犯として起訴されたものです。山本さんは当初より一貫して否認しており、被害女性との身長差や満員電車内の再現DVDからも犯行は不可能なことが明らかとなっています。
 抗議、激励をお願いします
【抗議先】〒700−0807
 岡山市北区南方1−8−42
 岡山地方裁判所  磯貝 祐一 裁判長
 電文例「山陽本線痴漢えん罪事件の不当判決に抗議する」


【激励先】〒700−0054
 岡山市北区下伊福西町1-53 岡山民主会館内
 国民救援会岡山県本部 気付 山本信也様
 FAX 086−256−2589





○足利事件の菅家受刑者の釈放申し立てへ

 5月11日、足利事件の弁護団は、週明けにも東京高裁に対し、菅家受刑者の釈放申し立てをおこなうことを明らかにした。
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○愛媛県警裏金問題とそれを暴いた警察官の闘いを報道

 5月11日、19時から「さらば!警察」と題して、この3月に定年を迎えた、愛媛県警の裏金問題を暴いた仙波元警察官の闘いが報道される。テレビ朝日系列。





○足利事件で東京高裁が再鑑定したDNAは一致せず

 5月8日、東京高裁は1990年に起きた足利事件について、菅家受刑者のDNAと、現場に残されていた犯人の体液は一致しなかったことを弁護団、検察双方に伝えた。
 それを受け弁護団が記者会見をおこない、警察・検察の捜査手法を批判し、早期の再審を求めた。また菅家受刑者が結果を聞き、「じーんときて涙」と話していることを明らかにした。
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○富山氷見事件で1億円の国家賠償請求提訴

 5月8日、再審で無罪が確定している、えん罪富山氷見事件で、犯人とされ2年以上収監された柳原浩さんが、国・県などを相手どり1億円の国家賠償請求を、5月14日に起こすことを明らかにした。
 記者会見をおこなった柳原浩さんは、「厳しい闘いになるが、最後まで真相を求めていく」と訴えた。
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○「取調べの可視化」署名を日弁連が国会に提出

 5月7日、日弁連は21日から始まる裁判員制度を前に、取調べの全過程の録音・録画を求める111万筆を超える署名を、国会に提出した。
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○核兵器廃絶へ広島・長崎両市長が訴え

 5月5日、ニューヨークで開かれている、核拡散防止条約検討会議で、秋葉忠利広島市長と田上富久長崎市長が演説をおこない、核廃絶への思いを訴えた。
 秋葉市長はオバマ米大統領の核廃絶発言に触れ、「オバマジョリティ」(オバマ発言を支持する多数派の意)という造語を使って、一日も早い核兵器の廃絶への思いを伝えた。
 田上長崎市長は、世界核安全保障サミットを長崎で開催することを訴え、「ぜひ世界のみなさんに長崎へ来てほしい」と話した。
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○横浜事件で刑事補償を請求

 4月30日、横浜事件で「免訴」判決を受けた再審請求人らが、刑事補償法に基づいて980万円の請求をおこなった。
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○ザ・スクープスペシャルで日野町事件報道

 5月17日(日)14:00からの、テレビ朝日系「ザ・スクープスペシャル」内で、日野町事件が報道される予定。
 長野智子さんが取材した最新のもの。





○裁判員呼び出し状モデル案が完成

 5月21日から始まる裁判員制度での、裁判員に対する呼び出し状のモデル案が完成した。呼び出し状は選任手続き期日や公判日程などが記されることになる。呼び出し状は公判の6週間前に送付されることになっており、送付は6月から始まる予定なので、裁判員裁判の公判は、7月中旬から開始されることになる。
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○麻生首相が集団的自衛権解釈の変更を指示

 4月23日、麻生首相は集団的自衛権行使の際の解釈を変更し、アメリカなどと共同行動がさらに可能となるよう、検討をおこなう意思をしめした。
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○足利事件、DNA型一致せずー再鑑定

 4月20日、DNAの再鑑定がおこなわれていた栃木・足利事件で、有罪の唯一の証拠とされていた精液のDNA型が、菅家さんのDNAと一致しなかったことが明らかとなった。
 足利事件は1990年に栃木県の足利市で起こった幼女拉致殺人事件で、DNA鑑定で有罪が判断された、日本で始めての事件。
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○横浜事件「免訴」判決に対し、刑事補償請求

 横浜事件で「免訴」になった小野さん側が、刑事補償請求をおこなうことが、4月16日明らかとなった。
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○御殿場少年事件、最高裁が上告棄却

 4月14日、最高裁第1小法廷は、御殿場少年事件について、上告理由に当たらないとして、上告棄却の不当決定を下しました。
 この事件は01年に、少女のついたうそで、10人の少年らが強姦未遂などで逮捕され、1、2審とも有罪判決、上告していた事件です。
 抗議、激励をお願いします。
【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2
 最高裁判所第1小法廷 櫻井龍子裁判長
 電文例「御殿場少年事件の不当決定に抗議する。少年らは無実」


【激励先】〒412−0004
 御殿場市北久原 勝又育夫方
 えん罪御殿場少年事件無実の少年たちを守る会
 FAX0550−83−7497





○証拠なしの事件を最高裁が無罪と判断

 4月14日最高裁第3小法廷は、1、2審有罪判決の出されていた痴漢行為での強制わいせつ事件に対し、逆転無罪判決を言い渡した。まったく証拠が無い事件で「推定無罪」原則を最高裁が示した事態に。
 国民救援会などはこれまで、「証拠なしの有罪判決が、警察・検察の捜査をいい加減にしてきており、司法がきっぱりと無罪判決を出すことが、警察の捜査を正しいあり方に立ち直らせる道」と主張してきたが、今後もこういった判決が出されるどうかは未知数。
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○裁判員制度テーマのドラマ次々

 この4月から、裁判員制度を前提、テーマにしたテレビドラマが次々と放映される。
 最高裁がこの間おこなってきた模擬裁判では、重大事件における否認事件を扱ってこなかっただけに、実際の裁判とは違うとの批判を受けていたが、テレビの中ではどう展開されるのか?
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○給付金引き下げのため、介護認定を軽くとの内部文書

 4月13日、厚生労働省は要介護認定の作業をおこなう際、給付金が少なくすむよう、認定を軽くするよう指示する内部文書を通達していたことを明らかにした。日本共産党の小池晃参議院議員の追求により明らかになった。
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○裁判員選任確立は5593人に1人

 4月10日、最高裁は裁判員制度で裁判員に選任される確立は、全国平均で、5593人に1人になると発表した。1事件あたり6名の裁判員と2名の裁判員補充員を選任する場合の確立。
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○研修なのに超低賃金で奴隷労働ー労働審判申し立て

 4月6日に、外国人研修・技能実習制度で来日し、低賃金で働かされていた中国人女性3名が、労働審判の訴えを起こした。
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○厚生労働省がうつ病、過労自死などの労災基準見直し

 4月6日に厚生労働省は、パワハラなどによってうつ病を発症したり、自殺したりした際の労災基準を見直すことを明らかにした。
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○南京大虐殺記念館で日本のマンガ展

 4月4日に「私の八月十五日の会」の作家らが、8月に中国・南京市の南京大虐殺記念館で、作品を展示することを明らかにした。
 ちばてつやサンらもメンバーに入っており、戦争体験などをマンガなどの作品にして発表する。
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○米オバマ大統領が、核廃絶に言及

 4月5日、オバマ米大統領は訪問中のプラハで、「核兵器の無い平和で安全な世界」を求める演説をおこなった。最大の核兵器保有国首脳の発言として注目されている。
 広島、長崎の被爆者らからも、歓迎の声が上がっている。
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○また米軍関係者によるひき逃げ事件か?

 4月4日、沖縄那覇市の国道交差点で、横断歩道を渡っていた男女3人が、米軍関係者と思われる車両にひき逃げされた。
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○参院に「取調べの可視化」法案提出

 4月3日に民主、社民両党は、取調べのすべての過程を録音・録画する、「取調べの可視化」法案を参議院に提出した。
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○横浜事件第4次再審請求、再審「免訴」に

 3月30日、横浜地裁は、横浜事件の元被告らに対し、裁判手続きを打ち切る「免訴」の判決を下した。
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○救援被爆者に対し被爆者手帳不支給は違法との判決

 3月25日、広島地裁は、原爆投下後救援活動に入って被爆したことに対し、被爆者健康手帳を求めていた裁判で、原告らの主張を認め、手帳を発行しなかったことは違法であるとの判決を下した。
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○国労差別認めるも解雇は合法ーJR不採用訴訟

 3月25日、東京高裁は、JR不採用訴訟について、国労組合員に対する差別を認め、鉄道建設・運輸施設整備支援機構に対し、原告らに1人当たり550万円の賠償をおこなうよう求める判決を下した。
 国鉄分割民営化からすでに20年以上が経過しており、これらの差別を受けた組合員らは、給与・年金などを受け取れなくなっている。原告らはさらに上告し、国・厚生労働省との政治決着を求める方針。
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○原爆症認定訴訟で初の国家賠償請求認定

 3月18日に広島地裁は、原爆症認定訴訟で初めて原告らへの国家賠償を認める判決を言い渡した。これで国側は15連敗。
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○裁判員裁判は辞退を認められない22万人がおこなうことに

 3月13日、最高裁判所は裁判員候補通知を送った29万人のうち、12万5千人が辞退の申し出だったことに対し、内7万人が辞退を認められる理由で、断ってきたことを明らかにした。
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○都議、都教委の「不当な支配」を認める判決

 3月12日、東京地裁は、東京都内の養護学校の元教諭などが、性教育を実践していた蔡に、都議や都教委に非難されたことについて、「不当な支配」があったとして、原告の元教諭らの主張を認め損害賠償を命じる判決を下した。
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○米軍・普天間基地でジェット燃料が流出

 米軍・普天間基地でジェット燃料が3000リットルも流出していたことが明らかになった。内260リットルしか回収できていない。
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○袴田巖死刑囚の保佐人に姉・秀子さん

 袴田事件の袴田巖死刑囚(現在東京拘置所)への保佐人に、お姉さんの袴田秀子さんが認められることになった。
 袴田巖さんは長期の収監と死刑執行への恐怖から、拘禁症にかかり、再審請求でも意味不明の言動があった。08年4月に第2次再審請求をおこなっており、これで審理の流れが早くすすむと見られる。
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○日野町事件の係属部が刑事1部に変更に

 日野町事件の控訴審で有罪判決を書いていた小倉裁判長が、再審請求審の担当裁判長となっていたことに対し、大阪高裁は、日野町事件を刑事5部から1部へ配置替えすることを明らかにした。
 全国からの抗議、要請の力です。





○弁護士が過労死生む企業名の公表を求めるー大阪

 過労死問題などに取り組む大阪の弁護士らが、過労死を生んだ企業の名前を公表することを求めて、情報公開請求をおこなう。企業名が公表されてこそ、抑止につながるとしている。
 公開されない場合は提訴の予定。
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○イラク派兵差し止め訴訟、原告敗訴ー岡山地裁

 2月24日、岡山地裁は県民などが訴えていた、自衛隊のイラク派兵差し止めや、損害賠償請求に対し、原告敗訴の判決を言い渡した。
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○27日にボクシング支援者らが死刑執行停止を要請ー袴田事件

 再審を訴えている袴田事件で、支援者らの東日本ボクシング協会の新田渉世さんらが、2月27日に死刑執行停止を求める2500人分の署名を持って法務省に要請する。
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○田母神元空爆長が、内閣を批判

 2月19日に、元航空幕僚長の田母神氏は自民党本部で講演をおこない、「石破元防衛相は『空爆長ともあろう人があんな偏った歴史観では困る』といったが、偏っているのはあなただと言いたい」と内閣批判をおこなった。
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○最高裁が明治乳業争議について上告棄却の決定

 最高裁判所は2月17日付で、明治乳業争議(市川事件)について、上告棄却・不受理の決定を下しました。
 この事件は明治乳業に働く32名の労働者らが、賃金の昇給・昇格差別を受けたもので、地裁、高裁と棄却され、最高裁に上告していたものです。最高裁が充分な審理を尽くしたとはいえません。
 抗議をお願いします
【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2
 最高裁判所第3小法廷 田原睦夫 裁判長
 FAX03−3221−8975
 電文例「明乳争議市川事件での不当決定に抗議する」


【激励先】〒272−0015
 千葉県市川市鬼高2−6−2 明治乳業争議団
 電話・FAX047−332−5698





○蒲原沢土石流災害国家賠償請求を最高裁が棄却

 最高裁第3小法廷は、2月17日付で、長野・蒲原沢土石流国賠裁判について、上告棄却の不当決定をおこないました。
 この事件は1996年12月に長野県小谷村で、前年起こっていた、土石流災害の復旧工事中に土石流が再び発生し、作業員ら14名が死亡したものです。
 今回最高裁は「受理すべきものと認められない」という理由で、
原告らの訴えを退けました。
 抗議をお願いします
【抗議先】〒102−8651
 東京都千代田区隼町4−2
 最高裁判所第3小法廷 近藤崇晴(こんどうたかはる)裁判長
 FAX 03−321−8975
 電文例「蒲原沢土石流災害裁判での不当決定に抗議する」
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○米兵犯罪取り扱い文書非公開は不当と提訴

 2月16日に、ジャーナリストの斎藤貴男さんは、米兵などが犯した犯罪について、裁判を含めどう取り扱うのかを記した法務省の文書を、国会図書館が閲覧禁止にしたのは不当として、文書の閲覧と110万円の損害賠償請求訴訟を起こした。
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○セクハラを受けた女性隊員に自衛隊が解雇通知

 2月16日に、北海道航空自衛隊の女性隊員が以前に隊内でセクハラ、暴行を受けたことなどを理由に、裁判に訴えている事件で、女性隊員の代理人の弁護士が、女性隊員が事実上の解雇通知を受けたことを明らかにした。
 自衛隊は、憲法に保障された裁判を受ける権利を認めない状況になる。
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○横浜事件の再審判決言い渡しは3月30日に

 治安維持法に基づく、戦前の言論弾圧事件として、横浜地裁で再審がおこなわれている横浜事件について、大島隆明裁判長は判決を3月30日に言い渡すことを明らかにした。
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○戦争賛美・推進派のオリンピック理念は「平和」

 2016年におこなわれるオリンピックを招致するために、東京都が掲げた理念が「平和」となった。
 いままで石原都知事は改憲を声高に主張し、自衛隊の海外派兵を積極的に推進する立場だったのにどういうことか。
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○最高裁が公判前整理手続きについての司法判断をおこなう予定

 最高裁は広島女児殺害事件で、広島高裁が「審理不尽」で地裁への差し戻しを判断したことに対し、「公判前整理手続き」に問題がなかったか判断を下すとした。
 「公判前整理手続き」による公判の開き方が、拙速裁判になるとの指摘もあり、裁判員制度にむけての判断をおこなう見込み。
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○大阪・地裁所長オヤジ狩り事件の少年らが国・大阪府を提訴

 2月12日に、大阪・地裁所長オヤジ狩り事件で、無罪判決にあたる判断を受けた元少年らが、国と大阪府に慰謝料を求めて提訴した。
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○ソマリア沖への海上自衛隊の派遣はやられたらやり返すため

 2月8日、麻生首相は福井県あわら市で講演した際、ソマリア沖の海賊に対する海上自衛隊の護衛艦派遣について、「強盗に仕返しは当然」として、やられたらやり返すという発言をおこなった。
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○奈良・香芝強制わいせつ事件で大阪高裁が不当判決

 2月5日に大阪高裁の小倉正三裁判長は、奈良・香芝強制わいせつ事件の犯人とされた、中南源太さんに対し、「控訴棄却」の不当判決を言い渡した。控訴審では1回目公判で、証拠不採用を宣言して、当日結審したまったく事実と道理に基づかない訴訟指揮がおこなわれた。
 この事件は06年12月に奈良県香芝市で起きた強制わいせつ事件で、被害者が証言した犯人とは身長が10cmも違い、また中南さんにアリバイがあったにもかかわらず、証拠採用しなかった。
 抗議をお願いします
【抗議先】〒530−8521
 大阪市西天満2−1−10
 大阪高等裁判所第5刑事部 小倉正三裁判長 宛
電文例「香芝強制わいせつ事件の1審を鵜呑みにした控訴棄却に抗議する」





○長崎港に米海軍ブルーリッジが入港

 2月5日に米海軍第7艦隊旗艦のブルーリッジが、被爆者らの反対の声の中、長崎港に入港した。
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○法務省、4名に死刑執行

 1月29日、法務省は4人の死刑執行をおこなったと発表した。
 福岡、東京、名古屋の拘置所で執行がおこなわれた。
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○足利事件で東京高裁がDNA再鑑定を指示

 1月23日、東京高裁の田中康郎裁判長は、足利事件のDNA再鑑定を4月30日までにおこなうよう指示した。
 これにより2名の鑑定医が、菅家さんの口中から粘膜などを採取し、証拠の体液と照らし合わせる。
 足利事件は日本で初めて有罪の証拠にDNA鑑定を適応したもので、当時の鑑定精度が低いことなどを理由に、菅家さんが再鑑定を求めていた。
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○東京高裁が痴漢えん罪練馬駅事件で不当判決

 1月22日、東京高裁第12刑事部(長岡哲次裁判長)は、痴漢えん罪練馬駅事件のNさんに対し、控訴棄却の不当判決(懲役4月執行猶予3年)を言い渡しました。
 繊維鑑定など証拠を無視した不当な内容です。
 抗議と要請をお願いします。
【抗議先】〒100−8933
 東京都千代田区霞が関1−1−4
 東京高等裁判所第12刑事部 御中
 電文例「痴漢えん罪練馬駅事件の不当判決に抗議する」


【激励先】〒112−0001
 東京都文京区白山4−33−21−706
 痴漢えん罪練馬駅事件Nさんを守る会 宛





○鳥取県人権条例、廃止の見通し

 鳥取県の人権条例が、一度も施行されることなく、2月の県議会で廃止となる見通しが強くなった。
 鳥取県の人権条例は、行政により、県民の言論・表現などを規制する内容が多く、報道機関などからも、自由な取材などに障害が生まれるなどの批判を受けていた。
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○君が代不起立での差別に対し賠償命令ー東京地裁

 1月19日に東京地裁は、卒業式などの際に君が代斉唱に対し、不起立であった教員らを、定年後に再雇用しなかったことは不当として、都に対して210万円の賠償を命じた。
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○長崎市の被爆者5団体が、オバマ大統領に核廃絶訴え

 1月19日に、長崎県の被爆者5団体は、アメリカのオバマ大統領あてに、「核廃絶の追及」を公約に掲げていたとして、実現をめざすよう要請書を送付した。
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○和歌山・詐欺事件で津地裁松阪支部が無罪判決

 1月15日、津地裁松阪支部は和歌山県海南市で起きた、従業員を雇ったように装った、会社のっとりの詐欺事件について、被告とされた男性に対して無罪を言い渡した。
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○法務省が裁判員制度見直しの有識者会議を設置

 法務省は裁判員制度の見直しをおこなう、有識者会議を3月にも設置することを明らかにした。
 裁判員制度開始から3年で見直しをおこなうことに基づくものだが、すでに開始前から波乱含み。
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○潜水艦「おやしお」が試験中に漁船と接触

 11月10日夜、鹿児島県錦江湾内で、海上自衛隊の潜水艦「おやしお」と、漁船の「第28亀丸」が接触した。けが人はなし。
 「おやしお」は当時、試験中で潜望鏡の先端が、漁船に接触した模様。漁船は付近を警戒するため海上自衛隊が借り上げ、自衛官も同乗していた。
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○自衛隊が環境を大切にする破壊兵器の開発に着手

 自衛隊が戦車、戦闘機などのハイブリッド化を進め、環境にやさしい戦闘車両などを開発することを明らかにした。
 燃料高騰による訓練への影響などを回避し、エコをめざす取り組みを本格化させる。
 戦争こそが最も環境を破壊し、エコから遠い存在であり目的と手段がこれほど矛盾していることもないだろう。国民生活保護に、金も技術も使うべきではないのか?
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○海上自衛隊を海賊対策名目で派遣へ法案提出

 1月6日、政府は海上自衛隊を、ソマリアなどへの海賊対策のために派遣する、「海賊処罰取締法」を今国会に提出することを決めた。
 法案では海上自衛隊の武器使用の要件を緩和する、日本の船舶以外の護衛も可能とするなどの内容もあり、大きな問題となりそう。
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○「止められず申し訳ない」と労働局長

 1月6日、厚生労働省広島労働局長は、連合系の旗びらきで、製造業への派遣労働者解禁について、「止められず申し訳ない」と謝罪した。
 この労働局長は、「もともと問題ある制度だと思っている」「謝りたい」と述べており、労働者派遣法が、今日のような問題となることを知りながら、看過したことを明らかにしている。
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○法務省が公訴時効を見直しへ勉強会

 法務省が今月から、公訴時効の見直しを検討する勉強会を立ち上げることが明らかとなった。
 これにより殺人などの公訴時効が25年から、さらに引き上げられる可能性が出ている。
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○裁判員制度、最高裁幹部も見直しを口にする中、準備は着々

 裁判員制度導入で昨年29万人に、裁判員候補者通知が送付された。4割を超える人たちが辞退を希望している。
 そういった国民の動向を受けて、国会や政府・与党内でも、延期や見直しが検討され始めてきている。
 十分な国民への広報や理解を得られず、えん罪にも市民を巻き込みかねない本質的改革とは無縁な状況に、多くの識者からも反対の声が上がり、最高裁幹部からも、必要な見直しを迫られることもある、と話が出るほど。
 日本国民救援会は、裁判員制度導入に当たって、少なくとも@取り調べの全面可視化をおこなうこと、A検察・警察の手持ち証拠の全面開示、B留置場での23日間の勾留、代用監獄を廃止し、長時間の取調べをやめること、などを要求している。
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○ジョージ・ワシントン乗組員が傷害で逮捕

 1月1日に、神奈川県警横須賀署は、米軍横須賀基地の原子力空母ジョージ・ワシントンの乗組員が、飲食店従業員の男性を殴ったとして逮捕された。ジョージワ・シントンの配備以来はじめて。
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○ことし裁判員に選任されるのは8000人か

 最高裁が29万人に送付した裁判員候補者通知を受け取ったうちで、約80000人がことし半年間に呼び出され、うち8000人が実際の裁判員として選任される見通しが明らかとなった。
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